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エージェント向け『Flutterとは』 2022版

20代の口癖が30を過ぎてからなかなか出てこなくなりました。
昔の自分に立ち返ってみようと思います。

ざすざす!!ですです!!おなしゃすおなしゃす!!

↑記事見ていただいてありがとうございます!木村です!今日もタメになる内容書いていくので良かったら見てください!

の略です。


今日はFlutterについてエージェントが理解しておくべき内容についてGoogle先生よりもわかりやすく書いてきます!
聞き慣れないワードが多いかと思いますが、この記事5分で読んで仕事で使えるようになると思うのでお付き合いください〜!


Flutterとは

Flutter(フラッター)は、Googleによって開発されたフリーかつオープンソースのUIのSDKである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Flutter

なんて言われてもわからないじゃないすか!!!!

こんな感じで説明していきます。

■エージェント版「Flutterとは」
■確認すること/CheckPoint
■豆知識
■まとめ


クライアント/エンジニアさんとイメージを持ちながら話せるようになりましょう!が記事のゴール設定です!


■エージェント版「Flutterとは」

超簡潔に。

ネィティブアプリを作るためのDart(言語)のフレームワーク

大事なのはSDKとかどうこうじゃないのよ。Wikipediaさん。
業界でフレームワークって言って「???」になる人おらんので、これで覚えちゃっていいです!

もう少しわかりやくすく書くと、

iOS(Swift)やAndroid(Kotlin)で分かれていたソースコードが、
一つのソースコードで両方対応できる

いわゆる一石二鳥とも呼べるアプリ開発の方法なのです!!



■確認すること/CheckPoint

これだけ見たら大丈夫!

ライブラリ:Riverpod+Flutter Hooks か Provider かそれ以外
・DB: SQflite or それ以外(Realm/Floor/Drift…) or 無しか
・MVVM/MVPのアーキテクチャ思想を用いているか
・元々アプリエンジニアやってたか(Swift/Kotlin/ReactNativeなど)

Riverpod(+Flutter Hooks)はアプリによくある機能が色々セットになっているもの。Providerは一昔前のもの。

DBはアプリ側(ユーザー側)で持つもので、
システム側にはちゃんとMySQLとかPostgreSQLとかはあるんです。
アーキテクチャはMVCじゃない!
ネィティブアプリのお作法をちゃんと理解しているかがFlutter以前の経験で確認ができる。
※もちろん経験工程や年数なども見るよ

この1,2年は主流な開発環境は変わっておらず、スキルシートも上の環境使っている人増えてるイメージです!



■豆知識

・AndroidだけFlutter、iOSはSwiftで対応している会社多い
・金額は現状はSwift/Kotlinエンジニアよりも高い
・サードパーティという言葉が頻発する

特にiOS側ではSwiftで作った方が良いと判断される事が多く、とりあえずSwift&Flutterで作るという会社も。
FlutterがiOS側でも自由に使えるようになったらSwift撤廃するとの意見。

お金部分では
Swift<Kotlin<<Flutter
  0.9  <   1  <<  1.2 くらいなイメージ。
※Flutter出来る人は他のアプリ経験ありな方が多いためそもそも上流工程なども求められるケース多い

サードパーティ・・・非公式のツールのこと。
FlutterはGoogleが作ったけど、Riverpodは個人の方が作ってる。
こんな感じで誰かの作ってくれたもので成り立っている。
だからこそ

メンテナンスやーめたっ

って言われたらキツい!!汗
コアなツール使っちゃうほどリスクあるから流行に合わせることが超重要!



■まとめ

だらだら書きましたが、
クライアント側へ予算は出してもらう事が大事だったり、エンジニアさんには流行に乗ってもらってる事を確認できればFlutterは覚える事少ないので簡単にお客さんのニーズを確認することが出来ます。
人も多くないので、少しでも案件概要の細かさや面談のファシリテーション、諸条件などで差を付けられるかがエンジニアさんに選んでいただく為の隠れた勝負となります!!



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