見出し画像

Wordpressできる人って結局フロント?バックエンド?

木村です!
今日はサイト制作に革命を起こしたと言っても過言ではない

【【 Wordpress 】】

様様について書いてゆきます!
なぜかというと

Wordpressで70万も出るの!?
結局PHPだからバックエンドもできなきゃいけないんでしょ?
ダサい(古臭い)マークアップでしょ?

という見解をされてしまっているかと思い、、、!
まだまだ現役バリバリのWordpressさんを使用する現場でどんな経験が求められているのかが全然違うため、最低限のポイントが分かれば提案人材が的外れにならないので、ぜひ最後までご覧ください!

目次。

■Wordpressって?
■チェック項目
■最後に



■Wordpressって?


難しくいうとCMS(コンテンツマネジメントシステム)というものです。
今流行りのChat GPTさんに聞いてみたところ、

だそうですが、営業的に知ってたらいいのは、

"IT知らんくてサイト運用(=ページ制作)できるよ!"

です。
とりあえずWordpressといえばな

・無料で使える(別途有料のプラグインという機能を買うこともある)
・簡単なサイト制作で使わない手はないとされる

・管理者がブログ感覚で使ってもらえる
・動的な処理(PHP使ってる)部分はほぼ触れずにいろんな機能が使える
・昔からあるため、ベテランの制作エンジニアはほぼ触れたことがある
・他のCMSと比べるとセキュリティに問題があるとされる



■チェック項目


今日の本題。

1.オリジナルテーマで構築できるか
2.ACF(アドバンスドカスタムフォーム)を使用できるか
3.プラグインのカスタマイズor開発が出来るか

1.オリジナルテーマで構築できるか
序の口。
Wordpressが誰でも作れる理由として『テーマ』というデザインのフォーマットが存在します。
もちろん有料のテーマの方だとカスタマイズしやすいなどはありますが、基本的には0ベースで作るオリジナルテーマでの構築経験が必要となります。

Wordpressのテーマ

2.ACF(アドバンスドカスタムフォーム)を使用できるか
案件情報でWordpressを調べた際にちょこちょこ出てきた内容です。
誰でもページ制作ができるようなものなので、ブログの画面をどこまで使いやすくするのかは重要です。そんな管理画面をカスタマイズできるプラグインがACFです。

3.プラグインのカスタマイズor開発が出来るか
無数のプラグインがある中でいろんな機能を簡単に実装できるWordpressですが、流石に全部の要望を叶えられる訳でもないです。
そんなタイミングでは既存のプラグイン(ソースコード)の中身をいじったり、作っちゃったりする訳です。



■最後に


3つのポイントを出しましたが、どこで判断しているかと言うと。

1.オリジナルテーマで構築できるか
→マークアップエンジニアとして紹介できるか

2.ACF(アドバンスドカスタムフォーム)を使用できるか
→モダンなWordpressの使い方を知っているマークアップエンジニアか

3.プラグインのカスタマイズor開発が出来るか
→PHP側をガッツリ触れるバックエンドエンジニアか

なのです!
もちろん他にもGoogle Analytics等解析ツール/プラグインを設定できるのか、運用対応の詳細、◯◯のプラグインの使用経験は?など質問されることは多いですが、まず3つのPointを見ることができれば
・その案件がどんな人材を求めているのか
・その人材がマークアップ/バックエンドどちらが得意か
を理解することができます!

ちなみに案件的にはマークアップエンジニアの方が多いですが、だからこそ要望に合わない人材を提案することがないように対応していきたいですね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?