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中止中止中止、開催!

私たち演奏者は、緊急事態宣言延期であろうとなかろうと、決まっている公演に対しては譜面を作り、練習をし、リハーサルして準備をする。
そして、主催者と連絡を取り合い、集客をし、対策をし、その日に備える。

でも、お上の一声である日突然公演が中止になったとしても、なんの保証もないのだ。

そんな生活をずっと、続けている。

経済的には元より、精神的におかしくならないはずはない。

そんな中、最近は主催側の対応も腹が据わってきている。
様々な対策をした上で、日程や条件のリミットをはっきり設けることで、気持ちの整理をしやすくしてくれている。
これを伝えることは、きっと覚悟がいるだろうと思う。
でも、共有することでお互いの中で信頼関係ができてきたのは確かだ。

コンサートの企画は半年〜1年以上かけてすることが多い。
例えば2月28日のコンサートについて、昨年から続けているやり取りの一つ。

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2月28日までのロックダウン、緊急事態が発令されたら中止
ホールで感染者が出たため閉館になったら中止
ホールから中止の要請があったら中止
小川さん、大森のどちらかが、2月15日以降にコロナに感染したら中止
吉田さん、竹内さんが感染したら、代役、もしくはなしのどちらかで開催を探ります。

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そして少し前は、

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前のメールでは、
「2月28日までの緊急事態が発令されたら中止」としましたが
これについては、変更し、
仮に、今の「緊急事態」が延長されたとしても、
ホールや自治体からの中止要請がなければ、開催します。

ヒラルディージョの施設利用で、予防対策で開催可能であると
ホールにも確認を取ってあります。

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2月28日、ヒラルディージョ事務局主催の長津田みどりアートパークホールでのコンサートは実施です。
奔走してくれている事務局、大森さんには感謝するばかり。

みなさまぜひ、お越しください。

定員の制限がありますので、早めのご予約をお薦めします。

ご予約、お問い合わせは
kimiyobandoneon@gmail.com(オフィス風音/ 小川紀美代)
まで。

皆さんのお越しを心から、お待ちしています。

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みなさんのサポートは、音楽活動を続けるため、生きていくために、大切に使っていきます。そして私も、誰かの小さな心の支えになれますように。