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2019年4月の記事一覧

僕のやってきた失敗したサービスについてのまとめ

19歳、まだインターネット黎明期の2000年くらいから、本格的にインターネットサービスを作り始めて来ましたが、非常に多くの失敗をしてきました。 失敗したものって目立たないので、あんまりデータとして残っていません。 基本的に、僕は失敗しないほうがいいと思っているタイプです。うまくいかないパターンを潰した、という失敗はいいと思うんですけど、多くの場合、思考が深くなりきれなかった、やるべきことをやりきれなかった、とかです。 というので、思い出をまとめてみました。 インターネ

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対人ストレスから解放されたフリーランスの末路(体験談)

精神疾患や生きづらい性格を抱える人の中には、会社で働くことが苦痛で、フリーランスになることを夢見ている人がいるかもしれない。 筆者は、ある精神疾患を持っているため、集団の中で穏便になじむのが困難であるためフリーランスを選んでいる。過去3年間は会社にフルコミットをしたが、2018年度は、ほとんどの時間を自宅で過ごす働き方をした。 在宅勤務のフリーランスは、仕事依頼さえ安定していれば、はたから見るとストレスフリーな働き方に思えるかもしれない。確かに、会社生活で感じるようなスト

Instagramのおかげで初の書籍スタイリングという夢が叶った話

私がはじめてスタイリストとして関わった書籍『HITOTEMAのひとてま』が、3月28日に全国書店にて発売されました。著者は料理家の谷尻直子さん、出版社は主婦の友社さんです。 きっかけはInstagramでした。 以前から直子さんの世界観が好きでインスタ の投稿を楽しみに眺めていたのですが、ある日突然DMが届いたのです。 「はじめまして!谷尻直子です。」 え?なんで私に??? 最初間違って他の人に打ったDMなのかな〜なんて思ったくらいびっくりしたのですがご本人でした(

読まれる文章は「冒頭」で勝負がつく

読まれない文章は「存在しない」のと同じです。 ……というのは言い過ぎかもしれませんが、この文章の主旨が「文章は冒頭が大切である」というものなので、あえて言い切ってみました。 読んでもらえる文章を書くためのシンプルな方法。それは「冒頭、一行目でつかむ」ことです。冒頭をしくじるとせっかくの文も読んでもらえません。逆に同じ内容を伝えるにしても、冒頭にインパクトが与えられれば読まれる確率は上がります。 ぼくはひとつのツイート内でも「冒頭」を意識しています。これまでにバズったツイ