2020年賀状03

2019年の目標、堂々達成! 達成して終わらない、そこから得たこととは...

2019年の目標は、「やったことないことをやってみる」という例年に比べるとかなり具体的なものでした。そして去年ほど、こんなに自信を持って達成した!と言える年は無いと思います。

<2019年はチャレンジャーでした>
目標を掲げた途端、周囲からやったことない内容の依頼やお誘いが次々と舞い込み、私は戸惑いながらもお受けしました。ちなみに何十年も前にやったことがあるけども、もうそれ以降1度もやっておらず、やることもないだろうと思っていたことを含めると、自分で言うのもなんですが、本当にチャレンジャーでした。

内容としましては、大きなことでは
◯ホームページ作成(約20年ぶり)
◯舞台でダンス
◯他社に出向いてパソコンのサポート
◯編み物 (小学生ぶり)         などなど

大したことないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、小心者の自分にとっては、考えられないような挑戦です。特に人さまからのご依頼なので、失敗することが何より恐ろしいですし、むしろ期待以上の結果を出したい、などの欲もあり、それはもう葛藤ざんまいです。

そして結果的には継続中のものをありますが、65〜80点ぐらいでしょうか。

<チャレンジのあと、思うこと>
この小心者の自分がここまでチャレンジしたこと自体には、恥ずかしながら自画自賛しますが、今の時点で言えることは...

チャレンジすること自体も大事ですが、チャレンジして継続することの方がさらに難しいということです。

チャレンジというからにはほぼほぼ初めてのことをやるので、その多くは
戸惑い、失敗し、落ち込むのでメンタルをやられます。
私はこれまでやっていた仕事は20年以上のキャリアがありますが、初めてのことをやりますと、「自分は無能なのでは?」と何度考えさせられたことでしょうか。

そりゃ、初めてだから仕方ないじゃん!と何度も自分に言い聞かせましたし、友人もそう云って元気づけようとしてくれましたが、もしこれが他の人だったら...初めてやるにしても、もっと理解力があって、すぐに覚えるのではないか?と、どんどん自分を落とし込んでしまうのです。

がんばって出来ないなら、がんばったってことだけでいいじゃん!」と
居直りたい気持ちもありますが、感情はなかなか伴いません。

<チャレンジする意義>
挑戦するということはイコール経験してみるということになりますが、経験して何かを身につけることも多くあると思います。
でも私の場合はそれとは別に、自分の能力に自信があるわけでもないのに、人に何かを頼まれたら、その人の期待に応えたいという気持ちが過剰に
あり、自分のこの性分みたいなものに打ち勝つこと
こそが、私の挑戦の意義なのかなと考えました。

人に喜ばれたいと思う根拠は、私がいい人だからということではなく、単に自分に自信が無いので人に見捨てられたくないという気持ちからのように思えます。
それは当然、相手の気持ちを中心に考えることになり、それも大事ですが、その前に自分の感覚や自分を大事にして、出来ない自分を許すべきなのでは?と思うようになりました。

その上で、その挑戦の場所にいられる間は少しでも、何かを身につけたり、キャパを広げたりすることに楽しみを見いだしていきたいです。








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