シェア
指先が一番あなたに近い私。 今日からあなたを愛するために花を植えました。 いつかを昨日にす…
何も知らないままでいい。真実なんて苦いだけ。 甘いものでも食べて眠るといい。嘘ではないけ…
始まってもいないのに今日だけを愛している。 あなたはわたしで、わたしは未来だ。 きっと今日…
きっとすべては歪んでいるから絡み合えるんだね。 昨日は今日であり、未来は過去だった。 幸せ…
こんな夜には 話したいことがあるよ 月の満ち欠けのように 君を傷つけた言葉を いつかその両…
「ほんとうのことは ほんとうがしっているよ。 うそだよ。 でもほんとう」 かぜが ふ…
淵が僅かに欠けたマグカップ 長春色の唇 その間に 少しだけ冷たい 風が吹く 一瞬のことを どれだけ僕らは 記憶しているのだろう あなたの手の温もりと 月の冷たさと 風のやさしさを いついつまで
泣いたってよかった 嬉しんだってよかった あの頃あの時いつかの時間 過去だって未来だってい…
さよならという声が 透明だった時 涙もつられて 零れるのだと思う はじめましてという声が 風…
紅い薔薇は死を深くする 広い海は君の瞳に世界を創り 愛は空を近くする 何にもないね と嘯く彼…
最悪な希望を絞り出して 僕ら夜に星を飾ろう 喉元に小さな爆弾 着火させたくて仕方がない 透明…
最後まで売れ残ってしまった そんな気持ちにならない為の はじめてを始めよう もうどうしようもなく 生きたくて生きたくて 忘れられないような日々を 一枚の紙のような薄さで 積み重ねていこう? あなたはどこまでも 生き続けたい人だから きっと枯れても それをまた繋げていく人だから 最後まで売れ残ってしまった そんな気持ちにならない為の ありがとうを手向けよう ありがとうを