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せかいたび118-124日目240902-0908エジプト🇪🇬(ルクソール)編



9/2 フルガダ→ルクソール

バスでルクソールに向けて出発。
荷物預け代はかかりませんでした。
イスの広さは普通です。
クーラーはしっかり効いてました。

途中の景色はほぼずっとこれ。

2時間ぐらい走って、途中で休憩がありました。
周りにはなーんもない。

結局トータル3時間半ぐらいでルクソール到着しました。
交通量の多い通りの途中で降ろされる!
バスターミナルとか全くない。
宿の方向を確認して進みます。

スークという通りを抜けてホテルへ向かいます。
右からも左からもワンダラーワンダラー、
ニーハオ、チャーニーズ、パピルス、マイフレンド!
荷物も重いし、とりあえず無視して進む。

なんとか宿に到着しました。
Nefertiti Hotel。地球に歩き方にも載っているメジャーなホテルです。
1泊4000円ぐらいでした。

チェックインを済ませ、宿で参加できるツアーの詳細を聞きました。
シェア割りもいいそうで、人がいたらシェアしてもいいよと教えてくれました。
ざっと今の相場ということで載せておきます。

部屋はこんなかんじ。wifiはすこし弱いですが繋がります。
シャワー水量、温度申し分なしです。

最上階のレストランからはルクソール神殿が良く見えました。
手前のライトアップされた道はルクソール神殿とカルナック神殿を結ぶ2kmに渡るスフィンクス街道です。

フロントから電話がかかってきて、ツアーに一緒に行く人がいたよ~シェアできそうだから降りてきてと、フロント行ってみたら日本人の大学生がいました。
お互い一人だったのでありがたくシェアさせてもらいました。
これで明日のツアー予定が確定。

9/3-9/7 ルクソール滞在

ルクソール滞在中については、観光スポット、街歩き、飲食店、おみあげ屋の4つのポイントに分けて紹介することにします。

観光スポット

ということで昨日シェアしたツアーに参加、朝6時に起き宿からでルクソール西岸へ向かいます。
ナイル川を挟んで東岸が泊まったホテルのある場所、市街地です。
西岸に王家の谷など観光スポットがあります。

ルクソールでも気球バンバン飛んでました。
6000円ぐらいで飛んでるので、カッパドキアよりも全然安いと思います。

ハトシェプスト女王葬祭殿(西岸) 360EGP

ここのスフィンクスの顔が妙にかわいかった。


王家の谷(西岸) 600EGP

王家の谷、入場チケットを買うと、たくさんあるお墓の中から3つ選択して入場することができます。
チケットにパンチで穴を開けられます。
ツタンカーメンのお墓は別で購入する必要があります。
微妙にゲートから距離があって、ゴルフのカートみたいのに乗りました20EGP。

大小さまざまなお墓がありました。
天井を広く作ってるとか、逆にこじんまりだったり。
ファラオのパワーとその時のエジプトの状況に応じて違うのかな。

ツタンカーメンの墓 (西岸) 500EGP

これでツタンカーメンとは読みづらい。
トゥットアンクアメンみたいに読むみたいです。

こじんまりとした部屋ではありますが、盗掘されなかったということでとても保存状態が良いそうです。
小さなミイラも近くにありました。

それぞれの場所でおじさんがいて、写真を撮ったり、案内したり、Fanと称したダンボールうちわを渡すサービスをしてワンダラー稼ごうとしてきます。

ツアー定番のおみあげ屋さんに寄る時間がありました。
無料でおまけもらいました。

こんなところがチケットオフィス。

神殿の日陰で休むワンちゃん。

ディール・エル=メディナ(西岸)200EGP

王家の谷での墓などをつくるのに駆り出されていた労働者の村ということでした。色も含めて、壁画が綺麗にのこっていました。

大きなフンコロガシの絵がありました。
これもなんか味のあるデザイン。

小さいお墓は入場から通路が狭いので、かがめて入るような形です。

審判の絵もありました。
左から見ます。
死者の心臓を羽と天秤にかけて生前正しい行いをしているとつり合いが取れます。その様子をトト神が記録しています。
もし釣り合わなかったら右端にいる猛獣が心臓を食べちゃいます。
そうすると蘇ることができなくなります。

おじさんにいろいろ案内してもらったのでさすがにチップを払いました。

メムノンの巨像(西岸) 無料

巨像が2つあるんですがテイストが違う。

こちらの石で積まれた感じのかっこいいです。

ルクソール神殿(東岸)

外から見ました。
日影がなくて、日差しがきつい。

ミイラ博物館(東岸) 200EGP

宿から近かったので歩いて向かいました。

猫のミイラがありました。
どこだっけかフランスでも見たような記憶があります。

カルナック神殿 (東岸)450EGP

規模がとにかく大きい神殿です。

柱一本一本に細かい絵が描かれています。
みんな見あげながら歩いて回ります。

ボトボト何かが落ちる音が聞こえる。
最初は草食動物がフンをしているのかと思ったけど、よくよく下に落ちてるものをみるとデーツだ。

ルクソール博物館(東岸) 300EGP

時間も余ってたので来た感じです。
あまり広くないので20分ぐらいで見終わります。

金貨がたくさん。ざっくざく。

街歩き

別のホテルでジム1日利用ができるというので来てみた。
ランニングマシンを使っていてスピード上げていったら、ローラーが急に止ったり動いたりして恐ろしかった。危ない。Youtube観ながら早歩きにしときました。

お金が足らなくなったのでルクソールで追加両替しました。
銀行で両替すると小さい紙幣を混ぜて融通効いてありがたかったです。
ATMは200EGP紙幣をたくさん渡されます。
200EGP紙幣は商店では嫌がられます。

ルクソール神殿やカルナック神殿のまわりはたくさん馬車が走っています。
馬小屋もこの周辺に点在しています。
なので、観光客を見るや否や勧誘が飛んできます。
暑かったので自分も何度か乗りました。
距離に応じて30~100EGPぐらい払えばいいと思います。

Luxorの文字のデザインも好き。

おみあげ屋さん

ATA BAZAAL

地球の歩き方にも載っているおススメのお店です。
ルクソールでは珍しく、値札がついているお店です。
キーホルダーにヒエログリフで自分の名前を彫ってもらえます。

Tシャツ屋さんです。
デザインが良いというgoogleの口コミで来ました。
色とサイズを決めて、その場で圧着、Tシャツを作ってくれます。
たくさん買うからまけて〜って交渉しながらついつい10着購入しました。
職人かたぎの人でガンガン商売してくる人ではありませんので気持ちよく購入できました。デザインも気に入ってます。


LOTUS PAPYRUS

膨大なパピルスが置かれています。
印刷ではない手書きのパピルスを購入することが出来ます。
ぐちゃぐちゃなのでコレクションの中から掘り出し物を見つける楽しさがあります。

審判のパピルスを購入しました。

ここも栞に名入れサービスをしてもらえます。150エジプトポンド。


飲食店

Bondok restaurant

ホテルの近くのコシャリのお店にきました。
コシャリは、パスタ、米、揚げ玉ねぎと豆の入った皿にトマトソースをかけてよく混ぜて食べるものです。エジプトの国民食です。
結構いける味です。

テイクアウトしてホテルで食べました。
トマトソースが別の袋に入っているので、上にのせて混ぜて食べます。


Pizza roma.it

ルクソールでエジプトメシと少し違うのを食べようと思ったら、ここをお勧めします。

いい意味でサイゼリヤです。
サラダもしっかり量があってGOOD。

Al Sahaby Lane Restaurant

ホテルの上にレストランが併設されていてgoogleでの評判も良いので食べに来た。
チキンシャワルマをオーダー。
シャワルマといえばパンに巻かれたチキンが来ると思ったけど、ごはんとのセットがでてきた。
スパイシーじゃないガパオみたいな味でこれは美味しい。おススメです。200ポンドでした。

ハイビスカスティーも美味しい。これは50ポンド。

マクドナルド

ルクソール神殿の近くです。

ベリーのシェイク美味しかったなあ。
あと、ポテトもベイクトタイプのあってこれも美味しい。

Kheir Zaman Supermarket

ぼったくりなく買うことができるスーパーです。


おまけ 宿のベットメイキング

ここの宿の清掃おじさんはちょうどいい距離感でした。
毎日おもしろいベットメイキングをしてくれてそれをまとめました。

私もお返しとしてデザインしてチップを置いていきました。

次はルクソールからアスワンに向かいつつ神殿観光とアスワン滞在編です。

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