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光る君へ 遺伝を考える

NHK大河ドラマ 光る君への第1回を見ました。

まひろは学者の父が読む漢詩をスラスラ覚えていくシーンがあった。
遺伝的な特徴や性質は、親から子へと遺伝すると言われるが、実は環境の影響も強く受けるらしい。
まひろの父親が毎日漢詩を読んでいたらそれが当たり前の環境となり、まひろも自然と覚えるだろう。
とはいえ、まひろの弟は全く興味を持ってなかったようだが。
以下、何が親から子に受け継がれるのか列挙してみたい。

遺伝子
DNAは遺伝的な情報を含んでおり、親から子へと遺伝する。特定の遺伝子が特定の特性や優れた能力に関与している場合、その特性が子供にも影響を与える可能性があるという。

身体的な特徴
親の身体的な特徴や形状も、遺伝によって子供に受け継がれることがある。例えば、身長や体格などがこれに含まれる。

知的能力や学習能力
一部の知的な特性や学習能力も遺伝的に影響を受ける可能性がある。ただし、これらは環境の影響も受けることが一般的。

まさしく、まひろは能力と環境によりのちに才媛と呼ばれるようになるのだろうか。

傾向や性格: 特定の性格的な傾向や特質も、遺伝によって親から子へと引き継がれることがある。例えば、社交性や感受性などが挙げられる。

三郎ののんびりした性格は誰に似たのだろうか。
でも大局的なものの見方をする子だな。

それにしても、小鳥を逃して探しているときに三郎と出会うなど、源氏物語のエピソードが伏線となっているところがなんとも心憎い。

あさきゆめみしを再読せねば。

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