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夢女子が夢を失う怖さについて

 こんにちは。逃げない鬼ごっこです。

 今日は夢女子の天敵についてお話ししたいと思います。

 そう、「夢から醒めること」です。

 あんなに好きだった推しのことを好きじゃなくなっちゃったり、外的要因によって好きでいられなくなったりすることですね。

 これは、個人的には何より怖いことだと思います。

 こんなにも輝いている日々を失うなんて、恐ろしくってたまりません。

 私は推し……嫁である彼女が好きです。

 それでもいつか何か事情があって好きでいちゃいけなくなったり、そもそも好きではなくなったりするかもしれません。

 それが私は一番恐ろしいです。

 でも、人間変わらないでいることはできません。それなら、どうすればいいのでしょうか。

 ちょっぴり考えた結果、私が思い付いた答えは「何度も好きな風に惚れ直せばいい」ということでした。

 少しずつ変わりながら何度も惚れ直せば、ずぅっと好きでいられるんじゃないでしょうか。

 今とは違う形でも、違う熱量でも、「好き」は「好き」です。

 私はずっと「夢女子」という形で彼女を好きだということにこだわっていました。

 でも、それは少し違うかもしれません。だって夢は幸せになるために見るものです。

 だから幸せになれないなら無理して夢は見なくていいと思います。多少小さくなっても薄くなっても、自分の好きなように夢を見たらいいと思うのです。

 これは逃げかもしれませんが、でも無理して好きでいて嫌になっちゃうより、ずっと彼女を少しでも好きなままでいたいのです。

 それで文句を言う方はいないでしょう。だって自分と相手で完結しているのが夢なのですから。

 それでもし、どうしても、どうしてももう彼女が好きじゃなくなったなら、悲しいけれどそれはそういう運命だったと諦めるしかないんじゃないでしょうか。

 好きじゃない相手を好きでい続ける義務はないのですから。そこが夢の魅力なのですから。

 だから今は精一杯相手を愛してあげるのが、夢女子にできるせめてもの努力だと思うのです。

 

 

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