どんなに気持ちが高ぶってもあなたに触れられない
これは二次元に恋する「夢女子」「フィクトロマンティック」についての記事ですので、苦手な方はご注意ください。
最近気温の変化が激しいせいか、大雨が続いているせいかなんとなく心のざわつく日々が続いていますね。
その影響か、なんとなく私もネガティブになってしまってしょんぼりとした日々を過ごしております。
要はさみしいのです。なんとなく心の落ち着かない時、寂しい時に誰かにそばにいてほしいのです。手を握っていてほしいのです。
そうしてくれるのが好きな人ならどんなにいいか。
けれど、私たちの愛する彼ら彼女らはどうしてもそれができません。
私たちがどんなに「恋人」を愛していても、「恋人」がどんなに私たちを愛していても、手のぬくもりを感じることはできないのです。
それは、どんなにさみしいことでしょう。
けれど、体温を分かち合うことだけが愛だけではないのです。だから私たちは課金をしたり、グッズを買ったり、彼らをイメージした何かを作ろうとするのです。
どんなに気持ちが高ぶってもあなたに触れられない。
それでも、愛しているという証明が欲しい。愛を表現したい。
少しでも彼らを身近に感じたい。
そういう祈りが、願いが、少しでも私たちを救ってくれるといいなあと願ってしまう今日この頃でした。
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