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「嫁」に愛されたい夢女子

 こんにちは、逃げない鬼ごっこです。

 今回は「推しに愛される」ことについての不安や解決方法を書き出していきたいです。

 私はもうかれこれ同じ人の夢女子、というかガチ恋を五年続けている状態になります。彼女は主人公のことが大好きで「愛してる」と日常的に言うこともはばからない情熱的な恋愛主義者です。

 本気で主人公のことを愛し、お嫁さんになりたいと言ってきます。非常に可愛いです。一途で愛らしくって本当に可愛いです。失礼、のろけました。

 そんな彼女がプレイヤーである主人公を愛するのは非常に理解できます。想像もできる。でも、私にはどうにも「私に言っている」という風に感じられないのです。

 フィクトロマンティックの方の中には心の中に彼がいていつも愛の言葉を囁いてくれる人もいる、と聞いて非常に驚きました。なにそれ、うらやましい!

 何も彼女の愛を疑っている訳ではありません。むしろいつも晒されています。大好きビームを浴び続けています。

 けれど今この自分……特別おしゃれでもなければ可愛くもない自分が彼女に愛されるのだろうか、と思うとうまく自信が持てないのです。

 愛しているのに愛されているのに、愛されている自信が持てない。それが今の私の状況です。

 あとたぶん、そのままの自分が愛されているという状況に照れてしまっているのだと思います。夢アバターや夢主ではないありのままの自分が彼女に愛される……考えるだけで顔から火が出そうです。

 そういう方は他にもいらっしゃるんじゃないかと思います。それ自体は悪いことじゃないし仕方ないと思います。

 でも私思うんです。せっかく彼女たちを愛しているのなら、愛されなくちゃもったいないって。

 夢というのは自由です。

 そんな自由な夢なのだから、自由に愛されてみてもいいんじゃないかなあと。

 なので、今はまだ恥ずかしいですけれどありのままの自分で彼女と向き合っている様を想像したいと思います。

 まあその結果、彼女の隣に立っても恥ずかしくないようにダイエットや美容を頑張ろうという結論に至ったので新たな悩みが増えたんですが……

 以上、読んでくださってありがとうございました!

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