1泊2日、旅行に行って。

2/19ー20で1泊2日、彼氏と初めて旅行に行ってきました。
場所は横浜。みなとみらいから始まり、中華街で終わる日程。
彼とは2/20で付き合って5年記念日。記念日当日0:00を一緒に迎えたのはこれだけ付き合っていても初めて。とても幸せな旅行になりました。

ただ、恋人といえど、所詮は赤の他人同士。住む家が違えば育った環境はバラバラ、すべてがわかり合えるなんて絶対にありえないのです。

今回、私が彼氏と旅行をしてみてイライラしてしまったこと(ネガティブな感情)、その原因、対処方法をnoteでまとめていきたいと思います。

【イライラポイント】

①行きたい場所、かける費用の価値観のズレ
→旅先で入館料やチケット代を払うとき、「え?これに○○円かけるの?」
②食の好みのズレ
→私野菜好き、彼嫌い
③イチャつきたいタイミングの温度差
→「今はそういう気分になれないんだけどなぁ…」
④自分の意思が思うように相手に伝わらなかったとき
→相手(自分)は良かれと思っていることでも、自分(相手)にとって嬉しいこととは限らない
⑤背景知識のズレ
→「え?これ知らないの?」背景知識のズレがありすぎると、前提条件が少ないため説明が長く面倒くさくなってしまう
⑥知ったかぶり
→「いや、私のほうが知ってると思うんだけどな…」鼻高々と話されると、負けん気で「それ、どこからの情報?」「実際に経験したことあるの?」と言い負かしたくなってしまう

【イライラ対処方法(実践したバージョン)】

・「ここでイライラしたら、せっかくの時間が台無しだ!!」と自分の中で歯止めをかける
・どうしても「納得できない」というときは本人に言う

【イライラ対処方法(実践したかったバージョン)】

・「私にはない考え方だ、視野が広がる経験になるかも知れない」という考え方を身につける…①⑥
・食の好みが合わないと相性が悪い、を信じすぎない…②
・自分が物知りだと自惚れない、謙虚な姿勢で何事からも学ぼうとする…⑥
・「○○しようか?」の真意を汲み取ろうと工夫する→「自分は相手に○○してほしいな」or「相手のために○○したほうがいいのではないか」…④
・まず、自分の今の気分を言葉にして伝える。無理矢理にではなく、少しずつでいいから、相手とのスキンシップを図る。…③

基本的に私は旅行を通して、自分の協調性のなさを感じました。
それと同時に、協調性と自主性のバランスが大切だと知りました。
恋愛に限らず、人間関係は人と人の繋がりであって、大事なのは「相手を思いやる気持ち」。

これからは自己中心的な考え方をする場面を減らし、もっと他者を思いやれるようになっていきたいと思いました。思いやった上で、自分にはなかった考え方を知ったり、自分だけでは経験できなかったことを経験し、共有できたりするのが理想。

【協調性を高めるトレーニング】

①興味・関心をもって人と会話する
ⅰ)話している内容に頷くことがスタート
ⅱ)気になることを質問してみる
②他者のいいところ、長所を発見し、好意的に人と接する
→「この人のここが嫌だなぁ、許せない。」ではなく「この人はこんな一面もあるんだ、素敵だな」

意識するだけで心も表情も軽くなれる気がするトレーニング。
今日から実践していきます。

細々と執筆してきましたが、結局言えるのは
「彼氏の優しさに救われた1泊2日だった」ということ。
お互いの合う面も合わない面も発見できた初旅行でしたが、とっても成長する伸びしろに気付けた気がします。
私の辛辣な言葉の棘もプチッと潰してくれる包容力と、どんな瞬間もユーモアに変えてくれる機転の利かせ方、荷物を持ってくれたり、急がなくていいよ、と言ってくれる優しさ。

本当に素敵すぎる彼氏です。

ありがとうをたくさん伝えていきたい。