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ウクライナ情勢: ロシア経済への影響-04

28日のモスクワ市場為替相場(ロシア・ルーブル/米ドル)は、ラブロフ外相のアメリカ・NATOとの交渉を継続するというロシアの今後の外交方針に関する発言や、プーチン大統領とフランス・マクロン大統領の間で行われた電話会談が前向きだったことから、ウクライナ情勢が緊張緩和に向かうという観測によるルーブル買いが進み、終値77.8ルーブルまで戻しています。

Text written by Kimihiko Adachi)

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