ウクライナ情勢: ジュネーブでの米露外相会談について-01
極度に緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、先程ヨーロパ時間21日午前より、アメリカ・ブリンケン国務長官とロシア・ラブロフ外相との会談がジュネーブで行われています。会談後同時間午後1時から記者会見が行われる予定です。
これに先立ちブリンケン国務長官は20日、訪問先のドイツ・ベルリンで外交・安全保障関係者に対しウクライナ情勢をめぐる講演を行い、ロシアが一方的にヨーロッパの安全保障枠組みを不安定化させている、またウクライナの主権は絶対的不可侵でありロシアが一方的にウクライナへの軍事的緊張の拡大と不安定化工作を行っている、とロシアを激しく批難しています。
(Text written by Kimihiko Adachi)
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