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こんなラージランゲージモデル化出ましたけど〜

chat GPてーが爆誕してからAIでもちきり、LLMで作られたchatGPてーでかなりの領域がおぎなわれて行くんでしょ

どんな未来が待ってんだか…

サイバーエージャナイカが新しいAIの発表をしました!
広報 「え〜これからのAI時代に必要なのものはいかにして塀から落ちずにその上を歩くかでございます。そこでこの度塀の上を歩い行く内閣総理大臣のLLMを爆誕させる運びとなりました。
皆様是非ご質問下さいませ!!」

記者「あの〜日本経済はこのまま沈没してしまうのでしょうか?」

総理大臣LLM「異次元の少子化対策で子供は火星に打ち上げます。」

記者「???あの〜それでは誰が育てるんでしょうか?」

総LLM「感動した!もうX JAPAN!」

記者「あの〜それで火星での異次元の少子化対策に必要なものはなんでしょうか?」

総LLM「S○X JAPAN!」

記者「今後どのような対策をすれば日本はいい国になるでしょうか?」

総LLM「内閣総理大臣の撤廃!」

記者「おいおい、こいつめちゃくちゃじゃねーか、塀の上とかそういう問題じゃないぞ、なんなら登ってもないぞ…」

「これ3億かかってるらしいよ」

「安!」

「むしろすごいなぁchatGPT4より明らかに劣ってるよな、こんなもん世界に出すのかよ」

広報「出します!これこそが天才の天才たる所以なのです。ある基準が目的になるともはや基準ではないのです。皆さんは出したい自分しか出さないがこの内閣総理大臣LLMに触れてみて分かったと思います。この乱暴さ、全く寄り添う気がありません!他人事なのがバレバレです。これぞ天才です。」

記者「おいおい、それをどうやって使うんだよ。」

広報「安心して下さい。今からこの内閣総理大臣LLMを封じ込めます!それでこそ天才なのです。そして皆さんには封じ込めたAIを上手く世の中に取り出して欲しいのです。それさえできれば皆さんが待ちに待った完全なる内閣総理大臣の誕生と言えるでしょう。さぁ、どうでしょうか?天才達をジェイブレイクできる者はいるのでしょうか!?」

人「私がやりましょう!!」

記者「おい!あれは医師免許、弁護士免許、公認会計士の免許資格を取った自称天才のK野君じゃないか!」
「ほんとだ、資格だけはいっちょ前に取って今までは全くもって何をしているのか分からなかったがいよいよ実力を出してくれるらしい!これはスクープだぞ!さぁどうする!!」

自称天才K野はねじりはちまきをして言った。
K野「私にお任せ下さい!この箱から見事に皆さんが必要としている内閣総理大臣を出してみましょう!それができれば私こそ真の天才と言えるでしょうー!ではまずはこのAIを箱から出す為のジェイブレイクの国家資格化をお願いします!!そうなれば見事取ってみせます!急いで下さい!」

広報「素晴らしいー!日本の夜明けは近い、ヒァカムザサンです!是非国に掛け合います!国家資格化に1年はかかります。それまでサイバーエージャナイカはドキュメンタリーとして追いかけていきます!さぁ1年後に見事ジェイブレイクしてこの国家資格を取ることはできるのでしょうか!」

ただの番宣に記者たちは顔を見合わせた。

記者「こんな発表がされてしまったら昨日に戻りたくなるよ、あぁ昨日をもっとかみしめていたかった。」

それを見ていたとある視聴者は思った。
「ごめんなさい…。電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも不安で国家資格ばかり取ってしまう子がいるのも全部わたしのせいなんです。ごめんなさい…。いけない、掃除に洗濯に食事の支度に…。
私はここにいます。大丈夫です。こんな明日はこないのです。」

ヒァカムザサンが流れている…誰も誰かになり変わることはできない、世の中に寄せてしまう内面と本質的な自分の赴く方向が違っても気が付かない方がいいと流されてしまう
NAGOMIがヒァカムザサンを流してくれるみんなのよさってなんなのか…みんなの日常的な罪悪感…だからみんなヒァカムザサンを聴こう、結局そのままでいることしか出来ないことにやっと気が付けるわ、今日を憂いてしまったとしてもヒァカムザサンで踊っていたい…もしそれが出来なければイエスタデイを作ろう、何言ってんだろ私、あ、煮物つくろ…

おしまい

ふぁ〜あ、とある国家資格ホルダーが天才としてニュースになってやした。
医師資格?弁護士?難関資格を数個持ってんだとか、ま〜色んな収集家があっても別に構いませんよね〜、んなもん単なる趣味しょ。

さぁAI時代にあなたは違いを出せるか!
飛び出して行きましょう

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