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アラフィフおひとりさま「何かあったらどうするのか」不安はなくならない

幸せになる脳を育てる
カウンター・コーチ宮田です。

イラっとすることやモヤッとすることがあるとちょっとその場から離れて他人事のように考えたりします。

自分なりにあれこれ考えてもこの段階では答えは出ないんですけど、心地悪い状態から抜け出したくて納得のいく答えを探しがち。

でもいつまで経っても不安ってなくならないです。だから不安だけど進むしかないと思うんですけどね。ちょっと恐いと感じてしまう。

未知のもの、結果が分からないものは恐いと感情が反応するので、過去の記憶を引っ張り出して安心できる答えを探し、それに執着しているとほとんど変わることがないなって。

なんとかなるって、依存してたらダメよ、自分でやるしかないんだよ、って頑張ってきて、、自分で決めてきた弊害かなと思ったりする。
ある時期それも必要で、それ自体は悪くないと思うけど、偏り過ぎやり過ぎすぎると問題になってくるよね。

どんなことも万人に合う答えはないし、同じ人でもその時どの段階でどこにいるのかで変わると言うのが前提で。

目についた気になるニュース、社会の問題と言われているものを自分に置き換えてみる。

これが目についたのよ

「なにかあったらどうするんだ症候群」

https://twitter.com/daijapan/status/1532886724292280320?s=21&t=O7xFJrCYjipUhFiJYxQR7g

この症候群が引き起こす問題は個人の自由を大幅に制限してしまい、結果として皆の行動が似通ってしまうところにあります。それは秩序を生みますが、変化やイノベーションは生み出しません。なぜならみんなほとんど同じだからです。自由に生きれば想定外のことが起きます。そこに新し何かが生まれます。
つまり「なにかあったらどうするんだ」は決して「どうせ何かあるからその時どうするか」ではないと言うことです。自分に対しても他人に対しても何かあることを前提にするかしかないかでは、行動も発想も大幅に違います。それが未来は予測できず物事はコントロールできないと言う意味です。
DaiTamesueさんのTwitter



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