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アンジュとジュースでアンジュース。はい、両方最高。@2022春単独コン(セトリネタバレほぼなし)


生粋のハロオタです。

今回は4/23に伊勢原で行われた、アンジュとjuiceのCITY  CIRCUIT単独コンに行ってきたので、興奮冷めやらぬうちに、感想レポ。
この2組の単独コンは、初参戦。
控えめに言って最高でした、はい。

<昼公演> 圧巻スキルのjuice


最初の印象。
「声量!!!」

会場の音響が大きかったから、その音に負けないようにメンバー達頑張っているのかなあ、と思っていたけれど、夜のアンジュ公演では違和感なかったので、juiceが声量オバケだったことが判明。圧巻。

ハロプロ全体箱推しの私だけど、コンサートに行くと、ペンライトを振るために一旦推しを決めなくてはならない。
私の中での、苦しい苦しい1人総選挙開催。だって、みんな素敵なんだもの。1人に決めろなんてつらいのよ。

悩んだけれど、juiceはれいれい。
こぶしからの歴史を思うと、れいれいが笑顔で楽しそうに歌っているだけで、涙が出そうになってしまうオタク魂。
ハロプロに残ってくれてありがとう!!!と心から叫んでしまう。

セトリ的には初っ端から、「これぞjuice!」という曲たちが続く。
平気で3、4曲連続で行くから、こちらとしては「え、また続く!?」「体力大丈夫!?」といらぬ心配を抱いてしまうレベル。
しかし、汗をかきつつも、笑顔で楽しそうにかっこよく歌って踊るメンバー達。
これだからハロプロは最高なのよなあ…。

まだ歌割りこそ多くないけれど、新メンバーの3人も要所要所にキラッと輝く場面があり、これからの期待に心踊る。
3人とも表情がすてき。きめてくる。
無言でやられていたオタク多数いたと予想。
いちか氏はバイオリンをあの完璧な音程で弾きながら、あの堂々たる笑顔…何者?

ゆめりあいはさすが、もう何も心配なく見ていられる。
というか、juiceの中間管理職はまなるーれいの3人だと思っていたけれど、実際は彼女たちかも。
タコの成長っぷりと全力少女っぷりに脱帽。
りあいちゃんは、もっと歌割り増やしてほしいレベル。

そしてお姉さん組。
全員が、それぞれ魅力的な艶っぽい歌声。
言うことなし。大好きです(涙)
まなかんがすごーく安定してきたここで卒業であることだけが、悔やまれる。
まなかんの後を、誰が継ぐのか。りあいか、新メンか。

全体通して、juiceがスキル集団であることを再確認。
そして、Girls be ambitiousのあーりーの歌詞にもあるように、「juiceの未来はこの私にかかっている」と、juice全体で思っていることがひしひしと伝わってくる。
オリメンが1人となり、ここからどう新juiceになっていくのか、期待しかない!と思わせてくれる単独コンだった。

あ、Girls be ambitious、めちゃ楽しかった。卓偉さん最高。ありがとう。
休日の昼間っから、juiceの歌に聞き惚れながらペンライトをブンブンできる幸せよ…。

<夜公演> 気迫のアンジュ



昼のjuiceの余韻ひたひたで行ったので、「満足できるかな〜」なんて思っていた自分をブッ飛ばしてやりたい。ごめんなさい。

最初の一人一人登場してくるところで、もう鳥肌もの。
全員が、「私たちがアンジュルムだ!!!」という気合いに満ち溢れていた。
というか、ツアータイトルが「THE ANGERME」という全力で攻めの姿勢よ。最高。

スキルで見せるjuiceに対して、アンジュは気迫と雰囲気、という感じ。
またまた、ペンライト振りのための推し決め総選挙で、めちゃくちゃ悩む。

壮絶な激論の末、りかこに決定。
もう一本も電池復活したので、前半かみこ、後半タケちゃんに決定。
「どちらも大好きで選べないのよ!!!」というオタクの心の叫びなのだが、メンバーからしたら「あ、途中で推し変えされた…」みたいな気持ちになるのだろうか。ごめんよ…。

今回の活躍で特筆すべきは、まずは三色団子だろう。
彼女たちも、加入からもう年数が経ってきて、後輩という立場ではなくなってきたことを、しみじみと感じるパフォーマンスの数々だった。
その中でも気になっちゃうのは、ケロ。
歌割りも増えて、見せ場が増えた。表情がいいのよねえ。

そして、新人とは言えない、というか言いたくない…ぺいぺい。
研修生で培ったガッツとスキルは伊達じゃない。
即戦力とはまさにこのこと。ももなパートをこんなに安心して任せられる新人、これまでにいただろうか…。期待しかない。

そしてお姉さん組。
驚いてしまったのは、かわむーの成長っぷり。
加入から何年経っても成長していく姿に、かわむーの努力を感じてジーンとしてしまうオタク魂。(2回目)
あんなにスキルに気合いを入れているところを見ると、「まさか、タケちゃんの卒業控えているのでは…」とビビってしまうレベル。
でもここは、今日の最後のタケちゃんの挨拶を信じて、今は今のアンジュルムを全力で応援しよう……という思考回路の永遠ループを繰り返しているオタクです。

そして、タケちゃん・りかこ・かみこの3トップは、もう言うことなし。大好きです。(2回目)
りかこにペンライトめっちゃ振ってアピールしたかいあって、私に手でハート作って送ってくれました。あれは私に向けてた。間違いないです、はい。

もうとにかくメンバーが楽しそうで楽しそうで楽しそうで…
それを見て、こちらも座りながらジャンプしていたな自分…と思ってしまうレベルの盛り上がりだった。
新曲も最高ね。アンジュの良さが出まくっております。堂島さんありがとう。And you!!

単独コンの魅力

私のハロオタの遍歴としては、モーニングから入ってのハロプロ箱推しだったため、実は今までの現場参戦は、ハロコンがメインだった。
「どのグループかだけ見るのでは、満足できないかも…」「みんな好きなんだから、そのグループもみんな見たいんだよおおおおお」という欲張りな思いがあったから、単独コンには足が向かなかった。

でも、今回初めてモーニング以外の単独コンに行ってみて(あ、今思い返してみたら、つばきの武道館行ってた。でも、あれは特別コンということで外しておこう)、単独コンの魅力が分かってしまった。

ハロコンの時の彼女たちは、どのグループも「私たちのグループを見て!好きになって!」と気合いが入っていて、とてもかっこいい。バチバチ感さえある。

それに比べて、単独コンでは、心から楽しそうな彼女たちの姿があった。
彼女たちもよく言うように、何よりアットホームな雰囲気がある。そして、彼女たちの魅力を存分に堪能できる満足感があるのだ。

「想像すれば分かるだろ!」と思われるかもしれないが、想像以上だからわざわざこうやって言葉にしている所存です。
ああ素敵な空間だった。

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