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ランニングウェア着こなし術@ポートフォリオ

Webライター&コピーライター、Kimidori Gothic*(キミドリ ゴシック)のポートフォリオです。過去のメディア掲載記事や広告制作物を紹介しています。ここではランニング雑誌の(ちょっと古い)ウェア紹介記事を紹介しています。


クラブランバードが提案する
ランニングウェア着こなし術

ランナーが求める理想のランニングウェア…。それは、快適に走るための機能とともに、レースシーンをファッショナブルに演出するデザイン性をも兼ね備えていること。「ミズノ・ロードランニングコレクション」はクラブランバードの意見が随所に盛り込まれた、まさに市民ランナー向けに開発されたウェア。ここでは、さまざまなコンディションに合わせたウェアの着こなし術を、クラブランバードのメンバーが提案します。



着こなし術1 
秋冬レースシーズンには
保湿性と汗処理機能をチェック

「秋冬シーズンにおけるレースウェアの決め手は、保温性と汗の処理ですね。サブスリーから3時間前半までのランナーなら、真冬のレースでもランシャツ・ランパンを着用しますが、私自身やはり寒さ対策には気をつけています」と語るのは、クラブランバードの井上武さん。

冬場のレースで特に重要なのが寒さ対策。低い気温の中で長時間、肌を露出するランシャツ・ランパンには、できるだけ体温が奪われない機能が求められる。井上さんのオススメは『フィールドセンサーF』を採用したロードシャツ。これは毛細管現象を応用して開発された素材で、汗の吸収・発散に優れており、裏起毛加工により保温性も抜群。また、肩の縫い目を前部にずらした独自のショルダーデザインだから、ランニング時の「スレ」も解消してくれる。

とはいえ、レベルによってはランシャツではやはり不安という人もいるだろう。そこで、井上さんはこんな着こなしも提案してくれた。「3時間後半からのランナーの場合、冷たい風に身体をさらす時間も長くなり、それだけ体温も下がってしまいます。特にペースが遅くなるレース後半の腕の冷えを防止するためには、ロングスリーブシャツ+ランパンという組み合わせがいいですね」。

ランナーズ_着こなし1


着こなし術2 
女性ランナーにも好評
ランシャツの新しいシルエット

「従来のランシャツのシルエットには、抵抗感を持っている女性が多かったんですよ。ランニングウェアとしての機能性はもちろん大切ですが、楽しく走るならもっとデザイン面にも気を使いたいですよね」とは、田中彩子さんの言葉。特に、ビギナーの多くはランシャツに対する抵抗感が強いようで、「もっとファッショナブルなウェアが着たい」という声を耳にする。

「ミズノのロードランシャツは、従来のものより肩幅が2cm広くなっていて、身体を優しく包み込む感じがいいですね。それに、肩に当たる直射日光を遮ってくれるので、疲労度もかなり軽減できるみたいです。そして、なによりランシャツに対するイメージがおしゃれなものに変わるのでは…」。

また、ランパンについても「ミズノ独自のDFカットが採用されているので、ひきつれや圧迫感がなく、より自由な動きも可能です」と語る。いずれも『フィールドセンサー2』を採用しており、汗処理対策は万全。

「着こなしの選択肢としては、ツーウェイパンツもおすすめですね。こちらもDFカットが採用されているし、サポーター的にフィットするので、太もものスレもありません。女性にとっては大きな安心感になります。最近はファッショナブルなランナーが増えていますが、ツーウェイパンツはまさにそんなランナーにおすすめです」。

ランナーズ_着こなし2


着こなし術3 
初級ランナーに最適な
半袖シャツ&ボックスパンツ

「半袖シャツにボックスパンツというスタイルなら、初心者でも抵抗感なく着用できるでしょう。もちろん、秋冬シーズンには防寒対策としても最適です」と、高橋良さん。

確かに、レースシーンの大半を占めるランシャツ・ランパンは、いかにも機能性優先といったスタイル。しかし、より楽しく、よりおしゃれにというランナーが増えているのも事実である。「その点、このロードシャツは半袖という馴染みやすいスタイルでありながら、丈を短くすることで動きやすくなっています。また、汗処理機能やDFカットなど、機能性でも充分に満足できるものですね」。

一方、ボックススタイルのロードランパンも最近では人気急上昇だ。「ランナーとひとくちに言っても、競技志向の人ばかりではありません。健康のために、また走ることを楽しみたい人にとって、抵抗感なくはけて、快適に走るための機能も充実しているボックスパンツは、まさにピッタリでしょう」。

また、高橋さんは「防寒対策として、半袖シャツと長袖シャツを、コンディションに合わせて選べるよう両方用意したいですね。いずれも素材はフィールドセンサー2
使用。DFカットですので、レースでも快適に走れます」ともアドバイスしてくれた。

ランナーズ_着こなし3


着こなし術4 
ウェア選びの幅が広がった分
目的や状況に合わせた着こなしを

「ウインドブレーカーを上手に着こなすことで、より効果的なトレーニングができるんです。組み合わせの幅がぐん広がるので、目的や状況に合わせてしっかり選んでほしい」と、岡田夏来さんは語る。

軽量でソフトな着用感、さらにコンパクトでシワになりにくい素材『マイクロタフタ』を採用したミズノのウインドブレーカーは、DFカットも搭載されており、走りに不自由さを感じることがないという。「それに、パンツは裏側がすべてメッシュで通気性もバツグンだから、秋冬シーズンでは汗がこもって身体が冷えることもない。また、春夏シーズンでは逆に汗をかきたい人には重宝しますよ」。

玉置操さんは「ノースリーブシャツはインナー、アウター両方で使えるスタイルなので便利です。素材やカットに加えて丈も短くて走りやすいし、ファッション的にボックスパンツとも相性がいいですね」と、ノースリーブTシャツとプリント柄ボックスパンツがおすすめだ。

ボックスパンツのプリントは、自然のエネルギーや自然との調和を表現しているという、ロードランニングコレクションの統一デザインをあしらっている。「着こなしも自由自在。もちろん機能性も備えているから、おしゃれに走りたい人にはピッタリでしょう」。

ランナーズ_着こなし4


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