田んぼは小さな宇宙
昨日、約120種類もの生き物が
生息している隣町の有機お米農家
網本さんの田んぼで、
田植えをしてきました!
今年3月から参加させて
もらっている
「シェア田んぼ」の第三回目。
生き物たちの宇宙が
広がっているのが
本来の田んぼの姿だ!
ということがよ〜く
わかりました。
空気と水と土が果てしなく優しい、それが田んぼ
田んぼを取り巻く
空気と水と土の
度量が大きいです。
優しいです。
土の感触はとてもシルキー。
水も柔らかくて
穏やかな空気が
風の通り道を吹き抜ける。
だから心地いいのです。
脱力、癒し、
ただただ気持ちいい。
これぞアーシング!!
電磁波一気に抜けた感あり~
田んぼは宇宙、調和の世界
田植えの後は、
昔からいる田んぼの
小さい小さい
貴重な生き物を、
田んぼの畦から
実際に見ながら
たくさん教えてもらいました
「ホウネンエビ」
「イチョウウキゴケ」
「キツネノボタン」
「ドジョウの稚魚」
初めて聞く名前ばかりでしょ。笑
イチョウウキゴケは
なんと埼玉県の絶滅危惧種に
指定されているのだそうです。
この貴重な苔がいる田んぼは
農薬類を使用していない証。
生き物たちの生命活動の
営みは小宇宙としか
言いようがなく
水面下の見えない
調和の世界が
足元に広がっていることに
感動と驚きをおぼえます。
自然の循環は完璧なのです。
計らずも、人間もその一員
であるということが
この田んぼで証明できてしまう!
生き物たちの
微細で繊細な暮らしぶりに
私達人間は助けられている。
これにフォーカスすると
未来の在り方が
見えてくる気さえします。
来月は本格的に生き物調査
をする予定。
今から楽しみで
仕方ありません^^
お読みいただきありがとうございます!
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