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みんなが心に余裕がある30年後になって欲しい

30年後は娘が30代後半。

結婚しているのかな?子どもがいるのかな?いやいや、自分の好きなことをめいいっぱいやっているのかな。


30年後は今のような時代では無いと思いたい。

生まれた時からお金があって裕福な生活を2世代3世代4世代が続く世界は無くなっていて欲しい。

生まれた時から貧乏な生活を2世代3世代4世代が続く世界は無くなっていて欲しい。

貧乏から脱出できないのは「頑張らないからだ」「行動しないからだ」という意見が強くならない世界であっていて欲しい。

周囲より繊細な人や内向的な人は”必要ない”というような世界が無くなっていて欲しい。

頭が悪い、身体が五体満足では無い、周囲より脳の状態が異なるというだけで生きていくことが大変という世界が無くなっていて欲しい。

正義を貫いた人が落とされる世界が無くなっていて欲しい。

あの仲間内に入れば守ってもらえて将来安泰というような世界が無くなっていて欲しい。

いつまでも「お金があるけど愛が無いパートナーと貧乏だけど優しいパートナー、どっちを選ぶ?」なんていう質問が出ない世界であって欲しい。

一部の人間が支配する共産主義では困るが、資本主義に合った性格の人だけが勝ち抜ける世界ではないことを願う。



高機能のAIやロボットが出来ようと人間一人一人の生活が今と同じのままでは何の意味があるのだろう。

結局のところ、生まれた時から時間と財産を多く持つことが出来る性格・知能を持った人だけがAIやロボットを大いに利用して心に余裕のある生活を送ることができ、大半の人が心の余裕を毎日スリ減らして生涯を終えることとなる。

全世界の人の幸せの定義が異なることも、欲の深さが異なることも、人生の長さが異なることもわかっているが、全世界の人間がそれなりに心に余裕がある人生を送れる世界になっていて欲しいと思う。

(まずは何百年と続く今の仕組みと考え方をどうにか無くす方法をみつけるべきか)


なんで「♡」はスキという表現になったのだろう。