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ピエール・エルメと虎屋のコラボ

 だいぶ時間が過ぎてしまったけど、この秋に、洋菓子のピエール・エルメと和菓子の虎屋がコラボしたアフタヌーンティーが供されていたので友人と楽しんできた。場所はザ・リッツ・カールトン京都。あの頃は、新型ナントカも少しはおとなしかったのかな、と今思えば・・・。

 私にとってのリッツ・カールトンといえば大阪の、英国の貴族のお屋敷のようなたたずまい。京都はガラリと違って、京都らしさや日本らしさを随所に取り入れた現代風の建物。ロビーラウンジの照明は和傘のような形で、扉は障子張りのイメージ。

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 まずはウェルカムティー、香り豊かなダージリンのセカンドフラッシュ。これをお供に、まずはセイヴォリーをいただく。

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写真右奥のが気に入った。

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 続いて、リストから選ぶお茶。和菓子とのコラボということで、ホテルオリジナルの緑茶にしてみた。持ち手のついたカップで緑茶をいただく不思議。

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スコーンはプレーンと刻み栗を混ぜ込んだものと二種類。

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苺のジャムとクロテッドクリームをつけて。この自家製ジャム、美味しい。

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同じお皿を、角度を変えて。
 虎屋からは、通常の商品としては近年は作っていないという、栗羊羹の「里の秋」、エルメの代名詞たるフランボワーズとバラの香りをまとったきんとん製「イスパハン」。エルメからは黄色いのが「サラ」、白いドーム型の「イスパハン」。

 新型ナントカの感染確認が増えていて、しかも変異種も確認されているとか。またゆっくりと京都を歩ける日を夢見ながら、自分にできる対策を続けるしかないね。

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