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クロップのように喜んで拍手喝采し讃える

ゴールデンウィーク。子供の日。5月5日。
小学2年生の次男はリバプールFCサッカースクールのイベント"LFC DAY"に参加。
8チームに分かれてのリーグ戦で、優勝した🏅

GW前半、所属チームが参加した公式戦で理不尽な選手起用により思う存分サッカーをさせてもらえなかった次男。
GW前はLFC DAYの参加を嫌がっていたが、前述の公式戦でサッカーできなかったのでしぶしぶ参加した。
(嫌がったのは前回参加した時に活躍できなかったのと、景品大会も当たらなかった苦い思い出により)

LFC DAYは、都心部にある各地のリバプールFCサッカースクール生(キッズ~3年生)が集まって、混合で1チーム5人の計8チーム総当たりリーグ戦(全7試合)が行われる。
ゲーム後にはリバプールグッズがもらえる景品大会が開催される。

参加したメンバーは均等にゲームに出場される。年齢も経験も技術も関係ない。
本人は中心選手の1人として活躍し、ゴールやアシストを決め、守備も貢献し、チームは6勝1敗で見事に優勝した。
大好きなリバプールがデザインされた優勝メダルをもらってご満悦。
景品大会も2等と特別賞が当たってご満悦。
最高の1日となった。

試合前、
「勝ち負けはどうでもいいから、いっぱいボール触って、自分が好きなプレーをして、チームメイトとともサッカー楽しんでおいで」
と送り出した。

良いプレーには賞賛を。悪いプレーにはアンラッキーと声をかける。
勝ったら「良かったね」と褒めてあげるし、負けても良かったプレーを賞賛するし、悔しがってたらどうすれば勝てたかを考えさせる機会を与える。
何もしないでいたらお尻を叩くけど、チャレンジしているんだったら失敗しようが間違ってようがポジティブな声援を送る。
具体的なアドバイスはしないし、シュートを外してもドリブル仕掛けて取られても、23/24シーズンで退団したリバプールのクロップ監督のように両手を上げて喜んで拍手する。

何かを成し遂げた時に"自分の力でやったんだ"という経験と記憶が大事になる。


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