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子どもに踊りを覚えさせるには

運動会シーズン

子どもがしっかり踊れるようにするために、パプリカなどの踊りを親も覚えた方がよいのでしょうか。

もちろん、覚えた方が子どもは喜ぶし、振り付けを教えやすいです。年齢が低いほど効果は大きいです。でも、覚えるには結構なエネルギーが必要です。

ゆとりがあれば、覚えればよいですが、覚えなくても大丈夫です。

一番大切なことは、子どもが踊りたいと思うことです。

そこで、

子どもが踊っている様子を録画して、それを見せて、ここが上手だよと褒めます。子どもは大喜びです。自分が映っているのを見ると、自分が主役に見えます。そこへ来て、褒められる、うれしんです。

友達や兄弟姉妹に見てもらい、どこがよかったかを聞きます。「○○がうまかった」なんて言ってくれたら、またまた、大喜びです。ときには叱る親が言うのと違って、いつも同じようなことしか言わない親と違って、同じ仲間が言うことには、子どもの心は常に開かれています。うれしいんです。

踊れているのか、形になっているのかは抜きに、子どもが自分の振り付けに満足したら、「あと、ここができるともっといいんだけどな」と目標を与えると、頑張ります。

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