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【初冬の低山】12月の高松山で着た服まとめ〜登山日記#2-2

先日高松山に登ったのでそのときの服装をまとめておきたい。

登った山と気温状況

高松山
標高801m

日程
2021年12月初旬

登り始め
朝7時ごろ:6℃

頂上付近
9時ごろ:10℃

下山
12時ごろ:14〜18℃


登り始め(気温6℃)

▼アンダーレイヤーはミレーのあみあみ。
汗っかきな私は休憩時に汗冷えしてしまうので、今回から取り入れてみた。
最初着たときは違和感だらけだったけど、結果的にとてもいい感じ。着ていないときと比べて汗冷え感が全然違うのでこれからも愛用する予定。
ただメリノウールと比べるとニオイがつきやすいので、連日の使用は避けようと思っている。

ミレーのドライナミックメッシュショートスリーブ

私は163cmで体重52kg。上半身は痩せ型で下半身はむっちりタイプだ。このミレーのあみあみはMサイズでぴったり。
サイズが心配な場合は好日山荘など実店舗だと試着ができるので試してみるといいかも。


▼ベースレイヤーは、ワークマンのメリノウール薄手。
とにかく安いけれど十分に使える。キャンプに登山に大活躍の一枚。

ワークマンのMERINO WOOL長袖丸首シャツ(薄手150)

メンズのMサイズを着ている。ピタッとしすぎず少しだけ余裕があるサイズ感。
一枚1,900円と破格の安さだがなかなか手に入らないのが悩みどころ。私は10月ごろに店舗に買いに行き、そのときはまだ在庫が豊富だった。買うなら秋口が狙い目だなと思う。


▼ミドルレイヤーは、モンベルのウィックロンシャツ。薄手でも十分な暖かさだった。

モンベルのWIC.ライトロングスリーブシャツ

このシャツはゆったりめのサイズがあるのでレディースのシルエットが苦手な私にはうれしい。
色はタンを選択。


▼タイツはワークマンのメリノウール。
寒くも暑くもなくちょうどいい暖かさだった。メンズのLサイズでゆったりと履いている。
キャンプや街着などヘビーに使っているけれどほつれもなく丈夫。

ワークマンのMERINO WOOLロングタイツ(薄手150)

これも一枚1,900円。ワークマンってすごい。


▼パンツはFOREST WARDROBEのハーフパンツ。
11月ごろセールになっていたので購入。薄手だけどタイツで防寒したので問題なかった。色味もかわいくてお気に入り。

FOREST WARDROBEのゴー トリップ ショート

夏の街着としても使えそう。それまでに足痩せしたい…。


▼靴下は、モンベルのメリノウール トレッキング ソックス。厚手、総パイル。
肌触りもよく気に入っているのだが、サイズ選びを間違えた。登山靴に合わせるには少し小さめサイズがいいらしい。私は大きめを買ってしまい、靴の中でダボついてしまっている。少しずつ買い替える予定。

モンベルのメリノウール トレッキング ソックス

裏面がボアになっていて肌触りが良い。キャンプでもかかさず履いている。


▼全体の姿。
登り始めは6℃くらいだったが、どんどん暑くなり結局汗だくになってしまった。
このくらいの気温なら、ベースレイヤーは速乾系のTシャツでも良かったかもしれない。

緑のショートパンツはなんにでも合わせやすい。買ってよかった!



頂上付近(10℃)

頂上に着いて休憩しているときの服装について。

▼シャツの上にモンベルのインナーダウンを着た。このダウンは街着としても使え、FP800の高品質でとてもあたたかい。キャンプのときも重宝している。

モンベルのスペリオダウンラウンドネックジャケット

中にフリースやシャツを着ることが多いので、メンズのMサイズを選んだ。少し大きすぎたのでSサイズでもよかったかも。


▼インナーダウンの上にand wanderのレインウェアを着た。
ダウンだけでは風を防げないので、上に防風性のものを羽織る必要がある。

and wanderのPERTEX SHIELD rain jacket

初めて買ったレインウェア。どれがいいのか迷いすぎていたとき、デザインのかわいらしさに惹かれて購入。
とても高かったけれど、街着風に登山の行き帰りにも着れてお気に入りになった。ベンチレーションもたくさんあるので蒸れることなく過ごすことができる。高かったけど…。


▼休憩時の上半身

風が吹いても暖かく過ごせた。

レインウェアはいつも持ち歩くので、防寒着としても着用できれば荷物にならないと実感。これからもそうしていこうと決めた。


▼下山(14〜18℃)

風が風速4mと強くなったので、登りスタイルにプラスでレインウェアを羽織り、ニット帽と手袋を追加した。
気温は高かったけど風が冷たかったのでこれくらいの着込みでぴったりだった。

ニット帽は街着ブランドのもの

手袋はノースフェイス。スマホ対応されていて、ストレスなく操作ができる。いろんな手袋を試したけど、スマホの操作性と手へのフィット感が一番良かった。

ノースフェイスのイーチップグローブ

私はMサイズでぴったり。好日山荘で買ったけれどAmazonで見たら安くなっている…。ノースフェイスはこういうことが多い気がするので買うときはAmazonで調べてからにする予定。


帰りは温泉に入り、登山スタイルにインナーダウンを追加して帰宅した。少し肌寒かった印象。でもほとんど電車だったのでそこまで気にしなくてもいいかなと思っている。


高松山服装まとめ

私は汗っかきで寒がりのため体温調整が難しい。服のレイヤリングを工夫して対応しなければならない。

初めての冬の低山でどんな服がいいのか悩んだけれど、今回の経験がひとつの参考になったと思う。

今回は登りで汗をかきすぎたため、初冬のベースレイヤーはメリノと化繊のハイブリッドが合っているかもしれない。
そして保温着は汗だくの上から羽織るため化繊が適していそう。

また次の山へ向けて準備をしていこうと思う。
とにもかくにも、無事に初めての登山が終わって安心した。










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