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新種のヒトデ?いいえガジュマルの根です🌱ガジュマルの挿し穂を挿し木

3月、ちびガジュマルを丸坊主にした枝を挿し穂にして水苔に挿していたもののうち、発根していた三本を、4月に陶器のコップに植え付け。


残りの挿し穂が発根するのを待ってたのだけど、日にちが空いて発根の様子を確認せずにいたら、ガラス容器の中で根っこが伸び伸びと伸び放題。

ガラス容器に沿って上の縁を目指してかなり上へと伸びてきていたので、さすがにこのまま放置するわけにはいかず、手持ちの鉢に植えることに。


そこそこ長い根っこが伸びてた

水苔は無理に剥がさず、水苔ごと土に植え込んじゃいます。



空いていた盆栽用の鉢に挿し穂を植え付けます。

用土はいつも通り、気分で配合。

  • 赤玉土(小粒):コップ2杯

  • ピートモス:コップ半分

  • 腐葉土:コップ半分

  • 鹿沼土(小粒):コップ1cm

  • 日向土(小粒):コップ1cm

  • ゼオライト:コップ5mm

以前にも載せたけど使ったコップは以下のもの


鉢底網と鉢底石を敷いた上に植え付けたい挿し穂の高さに合わせて用土を入れ、挿し穂を鉢の真ん中になるように固定しながら、周りにマグァンプを混ぜた土を加えれば植え付け完了。

土はふるいにかけて微塵を取り除いてはいるけど、水はたっぷりと与えましたわ。

発根していたパキラもこの日に植え付けたから一緒に写ってます。


これからどのように育つのか、はたまた悲しい結果になるのかはわからないけど、個体を識別する何かはあったほうが分かり良い。

てな訳で、面白可笑しく名付けました。


まず
挿し木ガジュマルAこと"ガジュエ"ですw
この子が一番背が高くて、しっかり発根してます。
新芽も展開し始めてます。


お次は
挿し木ガジュマルBこと"ガジュビィ"です。
ガジュエほど背は高くないけど、葉っぱの枚数が多いです。
ガジュビィにも新芽が。


続きましては
挿し木ガジュマルCこと"ガジュシィ"です。
葉っぱの枚数こそ少ないけど、ガジュシィも新芽が付いています。


最後に
挿し木ガジュマルDこと"ガジュディ"です。
背は低いけど、この子も新芽が出ています。


ガジュマルは強いというけど、細い枝でもしっかりと育つようで、育てる側としては嬉しい限り。

枯らさず、根腐れさせず、上手に育てられたとして、こんな細い枝のガジュマルがどのような姿になっていくのか、考えただけでワクワクしちゃう。



ガジュマルもパキラもそうだったけど、挿し木する方法として、土にいきなり挿すより水苔で発根を待った方が巧くいくのかしら?🤔
水苔が優秀な気がするのだけど、植物の種類にもよるかしらね。
水苔だと管理が楽なのは確かだわ。

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