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2022年12月 年末年始 台湾旅行 Part6 象山登山から鼎泰豊で小籠包の旅!

華山1914文創園区を後にして、次なるスポットは台北、いや、台湾全土で見ても有名な場所です!

ちなみに前記事はこちらです↓

台北で登山⁈象山から台北101を眺める

ということでまず向かったのは台北を象徴する建物である「台北101」の近くにある「象山」です。ここは台北市内にある有名な山で、台北101を凄くいいアングルで見ることが出来るということで人気のスポット。

事前に軽く調べたところ、初心者でも気軽に登れる上にMRTの駅からもそこまで遠くないとのことで、前日の101カウントダウン花火も見ず仕舞いだったのもあり、象山から台北101を見てみよう!ということに。

MRT淡水信義線に乗り、象山駅へ向かい、2番出口から外に出ます。道中の写真をすっかり撮影し忘れましたが、公園や高級そうなマンション?を横目に歩くこと10分ほどでしょうか?迷うような事もなく、象山登山口へ到着です。

「気軽に登れる」とのことだったのですが…これが想像よりだいぶキツイ!ずーっと階段が続くのですが、思っていた以上に急こう配。おまけに階段の幅が一定じゃないので、歩幅?を合わせるのが結構大変。普段相当運動不足なので、ちょっと登っただけで息がぜぇぜぇ…。

思っていた以上につらい…

周りの方は年配の方も子供さんも結構スイスイ登っていくので、台湾の人は体力に自信がある人が多いのか…。休憩しながらトボトボと登ることしばし。すっかり息も絶え絶えですが、展望台のようになっているスポットへ到着すると…。

目の前に台北101が!

目の前に台北の街並みと101がご覧のように現れました。本当はもっと上に道は続いており、展望スポットもいくつかあるのですがもう体力が限界…。写真を数枚撮って、今来た道を戻ります。

101をアップで。

象山に関しては、確かにある程度整備されてますが道中の階段は前述の通り結構急で、道も一部歩きにくい所もありますのでブーツなどで行くのはあまりおススメしません(特に帰りが結構大変)。また、頂上まで行くとなると結構な時間がかかりますので、そのあたりも考慮に入れて(あとご自身の体力も考慮して)、工程を組んだほうがいいと思います。

運動の後は鼎泰豊へ!

象山ですっかり体力を消耗しましたが、この後はお楽しみの夜ご飯!二日目は台湾で小籠包といえば…で有名な「鼎泰豊」です!超有名な鼎泰豊ですが、過去の旅行で華麗にスルー…。4回目にしてついに訪れることになりました!

鼎泰豊じゃ台湾に本店含め数店舗ありますが、今回は中山駅近くの新光三越に入っている「南西店」へ。理由は鼎泰豊の中でも比較的空いているとの事前情報からここをチョイスしてみました。中山駅目の前でアクセスも抜群です。

鼎・泰・豊!(どーん

夜ご飯にはちょっと早いぐらいの時間に訪れましたが、もうお店の前も中も人でいっぱい!お店の前の方は順番待ちの方のようです。早速受付の方に話しかけると、この時点で60分待ち!まあでも、今日はここで食べると決めていたので受付をします。

ちなみに鼎泰豊ですが、公式アプリがありまして、これに自分の整理番号を登録すると順番の進み具合が確認できたりして非常に便利です。これさえあれば、お店の前で待ったりせずとも、周辺の散策をしたりして時間をつぶすことができます。順番が来たら店頭で整理券を渡せば店内に案内してもらえます。

お店に戻ってきて整理券を渡すときには上の写真にも写っているように125分待ち…。入店時にはさらに増えて130分待ちとなっておりました。凄いですねぇ。

最終的に入店時は待ち時間130分になってました。

絶品料理を堪能!

さあ!着席して色々と注文しましょう!今回はこちらを選んでみました。

まずは青菜の炒め物。メニュー名はA菜だったかな(記憶が曖昧ですいません)。この手の炒め物は結構味が濃くて、ニンニクガツン!っていうのが多いというイメージでしたが、流石鼎泰豊?味はそこまで濃くも無く、でもうまみがしっかりあって、適度にシャキシャキ感が残っている炒め方がしてあり、とても美味しいです。

青菜の炒め物

鉄板の小籠包は噂通りの美味しさ!中にはスープがタップリ入っており、タレにつけて針ショウガと一緒に食べると、口の中に幸せな味がフワーっと広がります。味付けは非常に上品な感じで、幾つ食べても飽きが来ません。

小籠包

続いてこちらはへちまとエビ入り小籠包です。ちょっと変わり種もたべてみたくて注文しましたが、これが滅茶苦茶美味しい!肉の入った小籠包と比べて凄くすっきりとしており、へちまとエビの風味がとても合っています。エビのぷりぷりとした食感もとても楽しいです。

意外だったのがどちらの小籠包も「滅茶苦茶激熱!」っていうほど熱くないこと。当然冷たいなんてことはないのですが、どうしてもイメージだと「小籠包は激熱で、中の汁でやけどする」っていうのがあったのですが、とても食べやすい温度で蒸されておりそのような心配は無用でした。

また、どちらの小籠包も当然?皮は薄くてモチモチです!

へちまとエビ入り小籠包

ご飯ものも食べたかったので、安定?のエビチャーハンも注文。これまたぷりぷりのエビがタップリ!こちらも濃すぎることもない上品な味付けで、卵もご飯もふんわりとしており、パラパラに炒めて合ってこれまた美味です。

エビチャーハン

デザートはカスタードまんじゅうタロイモまんじゅうをチョイス。カスタードはとっても濃厚な味で、お茶と一緒に締めに食べるのに最高です!ただ、小籠包と違いカスタードが滅茶苦茶激熱です。また、冷ますために割ると中のクリームがこぼれ易いので、どちらも注意が必要です。

一方のタロイモまんじゅうは中にタロイモの餡が入っているのですが、これも最高!モッタリとした芋の食感と、甘すぎない優しい味で、もともとタロイモ大好きっていうのもありますが個人的にはカスタードまんじゅうよりこっちが好きです。

激熱です。割るときもこぼれるので注意
濃厚なカスタードがタップリ!
こっちはタロイモまんじゅう。甘さ控えめで滅茶苦茶美味しいです。おすすめ。

鼎泰豊、最高でした…

ということで、初の鼎泰豊を堪能させていただきました。流石「台湾といえば」の鼎泰豊。どの料理も上品で優しい味付けで、何を食べても「おお…美味しい…」と思えるものばかり。また、スタッフの方々のサービスも細かいところまで素晴らしく、そこにも感動。日本語の話せる方も多いので、ストレスを感じることなく楽しく食事することができました。

台湾旅行の代名詞ともいえる鼎泰豊、ぜひ一度訪れてみてください!

お腹いっぱい。

さて、次回はいよいよ最終日。帰る直前まで食べ歩きます!

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