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3/31 tribal gearの回おさらい編 Looking back🤘

KGM初の大型企画トライバルギアの回

トライバルギア

kuri San

「この回に参加してくれたメンバー(Goさん&KazuyaさんfromSTANDZ)を迎えて撮影だったけど
KGMは基本2人体制での撮影をしてたからモデル3人カメラ1人の4人体制だったから凄い新鮮だった・・・
モデルが3人いると発想がどんどん湧いてくるから楽しかったし俺的には勉強になった回だったんですよ
そこで大地、この撮影企画をやることになった経緯を説明する前に

GOさんとKazuyaさんの出会いや関係性、この2人を企画に迎えた理由をここで教えてもらおうか?」


Dai-Chi

「うむ、どう考えても一代大型企画だったよな、長くなるから覚悟しろよー

では時系列順から、先ずかずやめんで
俺が無類のミクスチャーロック好きって言うのは
色んな場所で公言してると思うけど
相変わらずミクスチャー警察をしてたら
YouTubeでSTANDZのBURNって曲が回ってきてそれを聞いてたらさ

俺が求めてミクスチャーだ…めちゃくちゃかっけぇ…
って当然SNSもフォローしたりして
チェックして見ると
MARCHも俺好みすぎて食らった…

STANDZ 初期logoキャップ

でもその時には全部ソールドアウトしてて買えなかった
でもある日かずやめんのインスタのこのキャップ欲しい人居ますかー
って再販のストーリーが流れて来て
すぐ名乗りを上げて、はい!欲しいです!って感じで
それをキッカケに音楽と服とか色々趣味が似てるなーって思って
ちょいちょい話すようになった

そこから俺はSTANDZのLIVEにも行くようになって
でも柴田和哉って言う人間自体に興味を持ってると言うか何か色々不思議な人だなーって言う印象でまぁ一緒に年代のミクスチャーバンドを見に行ったりとか今は普通に気兼ねない感じで話す関係って感じかな」

当日の様子Kazuya from STANDZ(左)

OKかずやめんとはこんな感じだね


Kuri San


「Kazuyaさんの出会いはYoutubeから始まったのは流石ディグリストだね
キャップもカッコいいし正直俺も欲しくなってきたわ
全部sold outも人気を窺わせるよね

俺もKazuyaさんって不思議な魅力っていうのを撮影の時に感じてはいたよ
ライブ中は鷹とか鷲が獲物を睨むかのような眼圧なのに撮影中の時はどこか大人、男力?的な物を感じたね
色気が凄いよ彼は俺からすれば
撮られている姿は正直Dai-Chiよりワル感あったし
そこが撮ってて楽しかった所かな

Dai-ChiとKazuyaさんの出会いは分かりました色々な趣味が似てたり話してて楽しいんだろうなって見てとれたし
じゃあ、次はGoさんとの出会いを綴ってもらおうかね」

Dai-Chi


「おっけーGoさんね、Goさんとの出会いはTwitterでどう言う関連か全く分からないけど、FIRST NAMEの証って言う曲が流れて来て

FIRST NAMEの証その曲が奇跡見たいなレベルで良い曲だった
Goさんは昔そのFIRST NAMEって言うバンドのVo.で何と言うか

凄く…せつなくて…
綺麗で優しい少年の歌声と言うか…
久々にシンプルに男らしくてかっこいい物を見た時とは
全く違う気持ちだった、こんな素晴らしい曲が有ったんだなって

そこからはUPされてるFIRST NAMEの曲は全部聞いたけどそれも全部が全部良い曲しか無かった
そう言う事には俺は1番素直に溢れ出るパッションを伝えたいタイプだから
それこそ子供みたいにGoさんには伝えたよなw

そこはKuri Sanも知ってると思うけど
Goさんってめちゃくちゃ中性ボイスだよね?
最初は通話で話したんだけど

あの感じでめちゃくちゃ中性ボイスだったからびっくりしたよね
俺的にはまぁ色々話して見ると同じ歳くらいかと思ってたら
だいぶ年上だった事にも驚いた…

何なら↑の証が世に放たれた頃は
2007年、俺達は何と中2…
KGMはまだ出会ってもない頃…
俺が1番好きな年代の人だった…
そりゃ話しは弾んだし色々興味が出てdigって行くと

Pay money to my painとかcoldrainと対バンした経験がFIRST NAME時代にあったり、そのFIRST NAMEのGt.でリーダーは実はGUN DOGのオリジナルメンバーだったり、俺が一番好きな世代の音楽、当時の名だたるバンド達と
当時のシーンを渡って来た…
まあKGM的にはただの良いお兄ちゃんかも知れないけど
過去的に言うなら

え?いやいやこの人めちゃくちゃ凄い人やん…
ってなっちゃうような人がGoさん
でも実際今も、いや今の方が凄い人なんだよGoさんは

でもそう言う俺の趣味の話しとかじゃなくて

俺とGoさんは何だか人間的に似てるところと言うか
近い部分が凄く多いと思う
お互い抱えてる物が遠からず近い、近からず遠い見たいな
人生で人が中々出会える事の無いタイプ人かも知れないね

センシティブでヘビーな重たい話しから
中学生見たいな阿保な話しも
何でも話せる人かな
歳は離れてるかも知れないけど
今では所謂ソウルメイト見たいな物だと思ってるよ」

当日の様子 Goさん

Kuri San


「これまた劇的な出会いだったんだな
俺らが中学の頃にかっこいい事をしていてそれが今も続いていて大地が出会い、話も合い、趣味も合い、
お手本となる大人が見つかったと言えば最高の出会いじゃん

そんな2人のカッコいい人に出会って仲良くなればトライバルギア企画もそりゃあガッチリハマるよねって

素材の出し方が分かってるからこそ成り立った撮影だし
こんな奴らを俺は撮ってるんだな、撮ったんだなって感じたね。
インスピレーションて言うのかしらんが
自分が撮ってみたかったシーンも実現できたから最高の日にはなったわな」

出会った物語は十分伝わったから、次が本題よ、撮影企画の経緯
出会いからどうやって撮影しましょうと繋がったのか、もちろん誘われてから俺も準備したけどまずはなぜ?
どんな事があってこの企画が立ったのかというのを教えてくださいよ」

Dai-Chi

「先ずKGMは時代の逆を行くチームであると言う事
そして音楽との親和性が高いチームであるって事で
もうKGM設立当初から俺の頭の中では考えては居たし
時代の逆を行く中で差別化出来る物って言ったら先ず歴史な高い
トライバルギアだった

でも問題は市場で手に入るアイテムの殆どがUSサイズで
俺の体型ですらてめちゃくちゃデカい
その中でもパーカーは規格外、でも好きで着てて
1人着こなしてる人が居るなって思いついたのがかずやめん

かずやめんにはKGMをやるって言う話しは始動前から伝えたからね
陰ながら見てくれては居るんだろうなとは思ってたし
やっぱりこう言ういかつ目なら彼を置いて他に居ないでしょってのが結論かな、いざお願いして見たら

あ、秒で行きますよって言ってくれたんだよ

まぁ…そこからが長いんだな…
単純に生活が忙しくなったとか
自分が思う古着、アイテムを
集めるのにも半年ぐらいは時間が掛かった…
俺らもいざ始動してそんな連続で撮影したりも出来なかったし
手探り状態だったし
過去に発言した通り裸一貫で始めたからね

まだやれる技術も無ければ自信も無かった
何より使ってる機材が今は全く違う
ってところもデカい、で何だかんだ年は跨いでそろそろ頃合いかなって言うか今しか無いってタイミングと言うかそう言う気持ちになった

そこで普段からはGoさんとよく話すもんだから
かずやめんと撮影する事を伝えたらさ
Goさんが「え?俺もかずやくんと撮りたい」
って言う訳さ…

実はGoさんとかずやめんこの2人は俺がこの2人と出会う前に知り合ってて
まぁ…ちょっとした因縁があって…
所謂共演NG見たいなさ…
でもそれも全部が全部誤解から始まった事ではあるんだよ、話し合えば何も大したことじゃない事で、本当噂って怖いなって思った

そしたら先ず俺が話をかずやめんに通さないと行けないから俺としては2人がどんな関係性であるのか事実を詳しく知ってる訳じゃないし
知ったところでそれは片方の意見になるから何も意味は無い

Goさんは俺以外の知り合いに話しを通してくれと頼んだらしいけど
全部断れたらしい…
そしたらこれはもう俺がやるしかねぇなって思った

STANDZのLIVEに行ってまぁ…
その旨を伝える為に行った

「Goさんと言う方を覚えてますか?彼が是非かずやめんと一緒に撮りたい
参加したいと言ってます、2人は昔ちょっとあった事は知ってます
ここは一つ昔の事は無しにしてやって欲しいです
Goさんぶっちゃけもう長くないんですよ!」って感じで話したら

あ、いや全然大丈夫ですよ
そんなかしこまらなくて(笑)

ってすんなり行きました。(笑)」

Kuri San

「長い道のりで山あり谷ありだったのね、
それぞれ忙しい身なのに上手く合致するタイミングを取り決めたのは流石はDai-Chiだと思ったよ

NG食らってた状態からここまで引っ張り上げたんだから
俺もやりきらねえとなって気合いが入るわけでして
俺の方はカメラの修行も兼ねて地方を巡って撮りまくって
レンズも良さげなのがあればすぐ買って

Dai-Chiはセッティング俺はそれらをふんだんに活かせるように
技を身に付けての日々だったね

Dai-Chi

「長かったたね、なんせ最初の最初から計画してた事だから
この企画は勿論本気だったから
俺とGoさんでロケハンもしたし完璧な物にするつもりだった

そしたらもう当日の話しをさせて頂こうか

やっぱりGoさんかずやめん2人共、ベテランって事もあって撮影に関しては慣れてるなって思った
これはもうさすがに完全にノンキャリアの俺達とはまるでレベルが違った
俺らがどうやっても太刀打ち出来ないなって思った、だからこそトライバルギアと言うオールドスクールで歴史名高いアイテムが光った瞬間だった

改めて今回Kuri Sanはカメラマンとしてひたすら影に徹してくれて無双してた訳だけど
そこに関して改めて当日の話しを聞きたい

Kuri San



「序盤はまず思ったのは身長の差がハッキリ出てるどうしよう・・・だった

失礼だけどここまで高身長が1人いると
2人が悪い意味目立つかなって思ってて
ここで俺がやるべき事はローアングルと斜めから撮る事だなと
ガードレールとかは半分座る状態だから座高で誤魔化せるし
1人が座って後は立ってるとかも有りだったし極めつけは被写体が奥に他2人が手前側に立つ事で身長差を無関係にしてトリオならではの撮影が出来たから全方向対応できてて撮ってて楽しかったよ。


撮影が終われば後は君の番よ
現像してBGMを見繕って編集してとか丸投げだったわけだけど
投稿された時の反応は結構出てたと思う


普段見ないアカウントからのイイネとか2人のフォロワーがしっかり見てるのかな?しか俺は分からないけど
今までより多くの反応をもらえて俺的には無事戦闘が終わった
もう燃え尽きたーって感じでしたが


Dai-Chi目線だと当日撮影と投稿までの心境とか投稿した後の周りの反応はDai-Chi的にはどうだったん?1人で撮られる事ばっかなのにこの企画は3人の被写体だった訳だから何か特別な物はあったんじゃないの?」

Dai-Chi

「まぁこれだけの2人を迎えたらからには一筋縄で行かんよな
でも文字通り無双状態だったな…

あれだけの枚数となると…
現像は俺だしどう出して行くかとか

見せ方もまぁ色々大変だったんだけど
寝れなかったな…
おかげでそこも学べたしちょっと現像は上手くなったかもね

そして終わって以降周りの反応、感想な…

さっきもGoさんとの関係性の話しに戻ると
KGMもGoさんもお互いディスアビリティを抱えてるし

かずやめんも正直に言うと心に闇を抱えてる人だと思ってる

だからこの企画は4人それぞれが色んな物を背負ってやった企画ではある
勿論俺も賭ける物を賭けて挑んだ

そんな感じで終えて色々思う事は沢山ある
KGMは最初から人から評価される事を望んで無かった所から
殻を破っての今だから
広がり方より広め方に拘るじゃないけど

正直最初は不発に終わったかなと思った

前もちょろっと言ったけど思いが海の向こうに
届いたって言う話しをしたよな

KGMが抱えてる物、色んなカルチャーの部分があって
それが言語の壁を破って一定数に届いたんだよな

あれにはちょっと感動してさ見てる人は見てるんだって思えた
クリエイティブチームだからカルチャーの部分を伝えたい訳じゃん

だから未来のシーンの為に種蒔きが出来たのかなって思ってる
これでKGMの写真を見て
ちゃんとカルチャーを持った若手が出てきて音楽なりファッションなりで
芸術で盛り上がる世の中になれば良いよね

結局人間臭い人達の集まりでやった事
何か人生を感じられたと言うのかな?

いや感動した良い企画だったんじゃないかな
Goさんとかずやめんを迎えてやって
本当に良かった」



Kuri San



「90s00sカルチャーをぶつけたからね、当時の人に刺さるのはいいとして、それを知らない人にも刺さったらいいなって思いだったからねそこは上手くいったんじゃないですか
人生のハンデが俺らにはあるけど
熱量は勝ってるから

それにあの撮影のおかげで撮る事はやっぱり俺に合ってるなって思えたし
それ以降も抜群な絵を撮れてるから更に検討を加速させて今後も色んなモノたちを撮って発信して存在をアピールし続けたいですね

Dai-Chi


「そうだな〜あれ以降もレベルアップしてるし
KGMの可能性は見えて来てる

あわよくばKGMのストリートシーンのトライバルギアの回は
第二段がある事を望みます

なんてった事実上のトライバルギアのポトレ我々KGM

ほぼ国内独占しちゃいましたからね✌️笑

最後に怒りも憎しみも悲しみ喜び全てが詰まった
その我々の一代企画の結晶のtiktokを是非見て下さい↓』

https://www.tiktok.com/@kimagurgoodmens/video/7357516708304735496?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7300053429040137736

👍Peace👍


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