フレデリック@NHKホールを観てきた
フレデリックを観てきた。
フレデリックの音楽を聴くと、音楽に身を任せ体を動かしたくなる衝動が抑えられないのだ。人々を魅了する魔法のような、魔性の力を持っているように感じる。
きっとその「力」の正体は、抜群な演奏力とグルーヴ感にあるのだと思う。
今回のフレデリックのホール公演も、フレデリックの魔法にかけられて、終始踊り踊らされたライブだった。
ホールでライブを見るのが久しぶりだったので、どんなんだったっけ?と思っていたけれど、音の良さに普通にびっくりした。
曲終わりに大きく鳴り響く拍手と歓声、メンバーの名前を呼ぶ声、
「最初からとばしすぎるなよ笑」と嬉しそうなMC。
コロナ禍からようやく脱却できたなと実感できる瞬間だった。
「瓢々とエモーション」でコールアンドレスポンスできたことが、念願でとてもうれしい瞬間でした。
ライブが興奮のあまりあっという間すぎて断片断片しか思い出せないけれど(ライブあるある、セットリストとか記憶が上書きされて覚えていない、ソノダマンになりたいとつくづく思う)
本編の締め方がかっこよすぎて、それはもうさすがとしか言いようがなかったことだけは覚えてる。
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