久しぶりに。好きな歌の話

最近note書いてなかったけど思いついたのでこのタイミングで。

音楽が趣味、と言えるほど深くはないけど、
私は音楽がそこそこ好きだ。
洋楽好きだとかっこいいけど、
私が好きなのは専ら日本語歌詞のJ-POP。

中学生の頃、GLAYとラルクがとても流行っていて
私はGLAYにとてもハマっていたし、
高校生の頃は軽音楽部に入って
アジカンや椎名林檎やジュディマリを演奏した。
そして、図書館で勉強しながら恋していた大学時代は
aikoをいつも聴いていた。

いつも人生の色々なシーンを音楽と一緒に過ごしてきたし、色々な曲に励まされた。
そんな私が聴いてとてもしっくりきた歌はあいみょんの
「君はロックを聴かない」。

「君はロックなんて聴かないと思いながら
 少しでも僕に近づいて欲しくて
 ロックなんて聴かないと思うけれど
 僕はこんな歌であんな歌で恋を乗り越えてきた」

この歌の主旨とは少しずれるけど、
初めて聴いた時に「これだ!」と思った。
私もまさに「こんな歌であんな歌で恋を乗り越えてきた」んだなと思った。
恋だけでなく受験や失恋や就活や人生のいろんなことを。
「歌で乗り越えてきた」という表現がとてもしっくりきて
それ以来お気に入りの歌だ。

自分の大切な歌を、
好きな人にも聴いてほしいし共感してほしいという気持ちもよくわかる。

でも
人の感性も音楽の趣味も色々だから
いくら自分が好きな歌でもその感覚を他人にわかってもらうことは難しいことだと
音楽に全く興味がない夫と結婚したから思う。

ということで、誰にもわかってもらえないとは思うけど、これから好きな曲への想い入れと思い出を、
だらだら書いてみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?