私がコーチングを学ぶ理由と、私が考える価値のあるコーチとは(1)

はじめまして、むーちゃんです。

上記のことについて皆さんに知っていただきたく、せきららに私の想いを綴ってみたいと思います。長くなってしまったので、このnoteでは「私がコーチングを学ぶ理由」についてのみ綴っていますが今後下記についても随時更新していきます。

〜今後更新予定のトピックス〜

①私がコーチングを学ぶ理由

②私が考える、価値のあるコーチについて

③なぜTCS講座を受講したのか

④ぜひ私のコーチングを受けてほしい方

それでは今日は①私がコーチングを学ぶ理由について話していきます。

私がコーチングを学ぶ理由

「コーチ向いてるんじゃない?」

そんな親友の一言がきっかけとなり、コーチングに興味を持ちました。(単純)

それまでコーチングの言葉も知らず、最初は何それという感じでしたが、インターネットで調べたり、本を読むうちに「もっと知りたい、学びたい!」とどんどんのめり込んでいく感覚があり、気づいたら「コーチになりたい」と強く思っていました。

当初は何でこんなにも「もっと知りたい」「コーチになりたい」と感じているのかよく分からなかったのですが、最近になってようやくそれが分かった気がします。

それは、私が幼い頃から今に至るまで、無意識的にコーチングをしてくれた人が周囲にたくさんいて、その人たちのおかげで自分の人生がより良い方向に向かっていったからです。そして、その経験から周囲への感謝の気持ちが強く、自分自身も友人や後輩から悩み相談を受けたときに無意識的にコーチングをしていたからです。

無意識的にコーチングをされたり、したりしたことで、それぞれに良い影響があったので、しっかりと学んでその質を上げればもっと素敵な影響が与えられるはずだ!と思いました。

1-1. 無意識的なコーチングを受けていた

私は幼い頃から、何か悩みに直面すると一人で抱え込み、深く考えてしまうことが多かったです。深く考えすぎるものの、結局自分の頭の中で同じ思考がループしているだけなので解決の糸口が見当たらず、何日も悩み続けることは日常茶飯事。また、たとえ解決の糸口が見つけられても、人の感情に敏感で周囲の目を気にしすぎるが余り行動に移せなかったり。

人間関係がうまくいかないとき、学生時代に自分の進路を決めるとき、就職するとき、仕事で目標が達成できないとき、転職するとき、失恋したとき...そんな自分のターニングポイントでその思考のクセが大いに発揮されてしまい、けどそれを自分で認識できていないので、気づいたらその沼にハマり身動きが取れないという状況に陥りがちでした。

ただそんな風になっても最終的に自分が納得できる道を選び、またその道を正解にし続けてこれたのは、紛れもなく周囲の人々のおかげです。

私の周りには「むーちゃんの人生だから好きなようにしたらいいよ。きっとむーちゃんならどこへ行っても何をしても大丈夫だよ。」と、心の底から私のことを私以上に信頼してくれ、応援してくれる人たちがいました。また、その人たちがそれを前提とした上で「でもこういう見方もあるよ。今は視野が狭くなっちゃってると思うからこういう視点で見たら?」「もともと何でそうしたかったんだっけ?」「むーちゃんはどうなりたかったんだっけ?」など気づきを与えてくれるような問いをたくさんすることで、私が思考のループから抜け出すことを助けてくれ、行動に移せない原因となっているメンタルブロックを溶かしてくれたのです。

その結果、私はそれまで悩んでいたことの捉え方や考え方を変えることができ、行動に移せたり目標を達成することができました。

1-2. 無意識にコーチングをしていた

1-1のような経験があったので、「私は周囲の人のおかげで幸せに生きることができている。周囲の人がいなければ今の私はいない」という感謝の気持ちが人一倍強いです。そのため今まで人に与えてもらった分、自分も人のためになろうという意識で人に接してきました。

人から相談を受けたら、どうしたらその人が幸せになれるだろうか?どうしたらその人の心のつっかかりを取り除くことができるだろうか?どうしたらこの人が納得できる選択ができるだろうか?という部分を真剣に考えて、言葉や問いを紡いできました。また、その人の価値観や思考のクセってどこにあるんだろう?ということを常に意識して言葉選びをしていました。その結果、友人や後輩の悩み相談を受けることが多くなり、良い結果を報告されることも少なくありませんでした。友人や後輩の良い報告を受けることはとてつもなく嬉しくて、その度に私が周囲から受けた恩を少しは返せたのかな?と思ったりもしました。

1-3. だから私はコーチでありたい

コーチングを学んでいて、今まで私が受けていたこと、私がしていたことはコーチングの考え方と似通っていると感じました。

クライアントのことをクライアント以上に信じて応援すること。様々な方向からの問いによって、クライアントが認識できていない価値観や考え、課題、悩み、ありたい姿などを明確にすること。そしてそれを解決したり達成するために、行動の邪魔になっているものを取り除くこと。これらがコーチングの基本にあると思いますが、似たようなことをされていたし、していたんですよね。

しっかりと学んでいない状態でこれだけ自分自身の人生も、友人や後輩の人生も良い方向に進んだのであれば、コーチングをしっかり学んでいればもっと素敵な影響を与えられると確信しました。

頑張っているのに自分の思考のクセや無意識のメンタルブロックがあるせいで上手くいかず悩んでいる人、そのような方々に対してコーチングを学んだ上でのコミュニケーションをすることで、その人たちの人生を切り開きたい。ちょっと言葉にすると壮大な感じがしてしまいますが、本気でそう思っています。だから私はコーチングをしっかりと学び、できるだけ多くの人の力になりたいのです。

まだまだ道半ばですが、もし悩んでいる人がいたら私と一緒に道を切り拓いていきましょう。ここら辺の話は今後更新予定のトピックス④でもう少し話します。

今日はここら辺で。読んでいただきありがとうございました。

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