木村真人のお役立ちのITニュース
こんばんは。
今日は、少し趣向を変えて、お役立ちのITニュースを紹介します。
今回のお役立ちのITニュースはこちらです。
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Windowsの「ペイント」と「メモ帳」に新たな生成AIツール
https://news.biglobe.ne.jp/it/1108/imn_241108_6626140354.html#google_vignette
米Microsoftは11月6日、Windowsの「ペイント」と「メモ帳」の生成AI採用の新機能を発表しました。
パソコンでWindowsを利用したことがある方にとっては、「ペイント」と「メモ帳」は定番のアプリですよね。
追加された機能は、以下になります。
「ペイント」
〇生成塗りつぶし
生成塗りつぶしは、画像の中で、塗りつぶしたい対象を選択したら、AIが選択範囲を塗りつぶしてくれる機能です。
公式ブログで公開されていた動画では、風景画像に古城を追加したい範囲を選択して、風景に溶け込むようにAIが提案した被写体を追加する操作を使用例として紹介しています。
ただし、当面は「Copilot+ PC」でしか利用ができないため、注意が必要です。
〇生成消去
生成消去は、消去したい対象を選択したら、AIが選択範囲を消去してくれる機能です。
単純な消しゴムツールでは消去した部分が空白になってしまいますが、背景に合うように、AIが自動で補正して埋めてくれる便利な機能になっています。
既に「フォト」では利用できる機能ですが、「ペイント」でも利用できるようになります。
この機能は、すべてのWindows11デバイスで利用できるので、ぜひ、ご活用ください。
「メモ帳」
〇書き換え
書き換えは、書き換えたい部分を選択して、何をどう書き換えたいのかを入力することで、AIが選択範囲の文章などを書き換えてくれる機能です。
こちらの機能は、日本ではまだ使えないので、紹介だけに留めておきます。
利用可能な国では、すべてのWindows11デバイスで利用できる機能になっています。
普段から利用されている方にとっては、ありがたい機能ではないでしょうか。
これらの機能が、すべてのWindows11デバイスで利用できるようになればいいなと思います。
また、興味のある方は以下の記事もご覧ください。
☆前回のIT時事の記事はこちら
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木村真人が考えるITエンジニアの採用市場
https://note.com/kim42669/n/nda794accdf6e