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なぜ学校の先生を志したのか

初めまして、こんにちは!簡単に自己紹介すると、今年の4月から某教育学部に入学予定で中学校の技術科教員を目指している高校生です。これから始まる4年間の大学生活で学んだことたなどを投稿しながら備忘録として残していこうと思っています。誰に需要があるか分かりませんが温かい目で見守っていてください(笑)

さて、本題に入っていきたいと思います。

1.教師になる!と決めた出来事

私が教師を目指そうと思ったきかっけの1つをお話しします。小学校6年生の当時の私は、隣の席の子に勉強を教えることが好きだったり先生が宿題のまるつけなどをしている姿を見て、学校の先生っておもしろそうな職業だなと感じていました。(まる付けしている姿を見ておもしろそうと思うのは変わってるな笑)ちょうどその頃、小学校6年間を振り返る「茶話会」(お楽しみ会の規模がでかいバージョンみたいな感じ)が学年全体で行われたのですがそこで、私が教師っていう職業に絶対つきたい!と決心した出来事が起こったのです。それは、当時の3クラスの担任の先生がダンスのサプライズをしてくれた出来事です。そのサプライズが本当にうれしくて、家に帰っても親にずっとその話をしていました。(笑)その時私はこう感じたのです。

学校の先生という職業は、ただ単に子どもたちに社会的マナーやルール、勉強などを伝えることが出来るだけでなく、「子どもたちにとって一生に一度しかない学校生活での思い出をたくさん作って上げることが出来る仕事」だと感じたのです。

そこから私は、小学校の先生という職業に対して今すぐにでも先生なりたい!って思うくらい熱い気持ちに変わっていきました。


2.気持ちの変化(小学校教師→中学校教師)

そんなこんなで小学校を卒業し中学生になった私。中1の当初は、小学校と中学校のギャップがありすぎて少し戸惑っていました。いわゆる中1ギャップってやつですね(笑)さらに、先生が教科担任制ということもありあ~やっぱり小学校の方がよかったなーと心底思いました。しかし、中2になって学級代表に名乗り出る人がいないからという理由で学級代表になりました。その時私は、クラスメイトや学年の先生に協力をしてもらって学級新聞を作成しました。そこで初めて中学校の先生と密に関わって、中学校の先生も意外と生徒にめちゃくちゃ積極的に協力してくれて中学校の先生になるってのもいいな~と気持ちが傾いていました。(それまでは、中学校の先生に対して何とも思っていなかったので)もうお分かりかもしれませんが、私は身近にいる先生の影響ですぐに気が変わってしまいます。(笑)

そこから私は、中学校の先生になるとしたら何の教科の先生になろかなーと考えていました。その時私は国語の先生が凄く面白くて国語が好きになって、国語の先生もありやなと真剣に考えていました。でも小学校教師の魅力もたくさん知っていたので、すぐに決めることはできませんでした。


3.高校に進学、真剣に大学選びを始める

私は大学選びで後悔したくなかったので、高校に入学してすぐに気になる大学のオープンキャンパスに参加していました。そこで大学の先生に「小中どちらの教員になろうか迷っているんですけど...」という相談をすると、必ずと言っていいほど「入学するまでに決めておいたほうが良い」と言われました。その理由は大学にもよりますが、コースや専攻などで初等教育コース/中等教育コースなどのようなコースを入試の時点で決めないといけない大学が多いため、入学後になりたい校種と勉強内容のギャップが生じないようにするためです。確かに、初等教育コースに進学して自分が勉強したいのこんなんちゃうかった!中等教育コース行きたいー!!とかなったら一気にモチベーション下がって勉強意欲が下がる気がします。免許はどっちのコースでも小中両方取得できることがほとんどですが、やっぱり学びたいことを勉強したいですよね。こんな感じで、高校入学してすぐやのに早速大学のことを考える日々が始まりました。


4.人生初めての教育系ボランティア!!

結局10以上の大学を周りに回っても、小中どちらの教員になりたいか決めることが出来ずじまい。このままではまずい!と真剣に思いました。何かいい方法はないかと考えて、実際に小学生と関わって自分の気持ちを確かめるしかないと思い、早速小学生と関わることが出来るNPO法人のボランティアに参加しました。実際に小学生と関わってみて正解でした。ボランティアでは小学生5~6人のグループリーダーとして自然体験活動などに参加して、子どもたちもめちゃくちゃかわいかったのですが、なんか違うな~っていのうが正直な感想。そこで、中学校の先生になろ!!って決めました。そこからは、今までの迷いがどこに消え去ったのか中学校の先生一筋でここまで来ました。    

当たり前なのかもしれないけれど、

実際に体験・経験することは無駄にはならんし、めっちゃ大事やなって思いました。


5.まとめ

ここまでダラダラと長い文を読んでくれた人本当にありがとうございます!!すごくうれしいです!

書いていて、改めて学校の先生になりたいという気持ちを再確認するとともに、整理できてよかったなと思います。

次回は、たくさんある教科の中で「技術科」を選んだ理由とともに、私が考える「技術科」について書いていこうと思います。


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