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梅雨明けの予感とひつじ雲の美しさ!

 今朝は起きた時から、昨日とは全然違っていました。とても爽やかだったのです。昨日までのべとべと感がなくサラッとした肌感覚でした。
 
 ゴールデンウィークが終わり少し暑く感じ始めたら、もう梅雨はそこまで来ている感じですよね。気温も上がってきているのに、梅雨になると湿気も高くなってますます過ごしにくく感じます。「梅雨なんてこなければいいのに」と思っても梅雨の季節はやってきます。 

 今年の梅雨は、平年よりも早く始まりました。兵庫県では、5月29日ごろに梅雨入りしたと発表されました 。これは、平年の6月6日ごろよりも8日早いです。梅雨入りが早いと、梅雨明けも早いのかと思いきや、そうとは限りません。実際、兵庫県の梅雨明けは、平年よりも少し遅い7月21日頃と予想されています。そのため、私は今日のさわやかさに「梅雨明けかな?」と思いました。

 私は淡路島の南にある地域に住んでいます。今日、買い物に出かけた帰りに空を見上げたら、西の空一面にひつじ雲が広がっていました。ひつじ雲とは、高積雲(こうせきうん)の俗称で、小さな塊状の雲片が群れをなして、斑状や帯状の形をつくり、白色で一部灰色の陰影をもつ雲のことです12。高度2000~7000キロ程度にできます。ひとつひとつの雲の塊の天空上での見かけの大きさ(視角度)が1度から5度の間にあるものを高積雲とします。高積雲には4つの雲種があり、層状雲、レンズ雲、塔状雲、房状雲といいます。高積雲は天気が崩れる兆しであることが多いです。

ひつじ雲にみとれた



 梅雨明けならいいなと思いながら、空を見上げました。梅雨明け後は、暑さや台風に注意しなければなりませんが、夏の楽しみもたくさんあります。孫と行く海やプール、花火や祭りに参加したり、夏野菜やかき氷を味わったり、夏ならではの魅力を満喫したいですね。

 淡路島は海に囲まれているので、海水浴場や海の幸が豊富です。海に入って泳いだり、砂浜で遊んだり、海の家で食事をしたり、海風を感じながらリラックスしたり、海には癒しや楽しさがあります。海の色や波の音や匂いも好きです。海は私にとって夏のシンボルとも思えます。しかし残念ながら年齢的なことがあって海そのものを楽しむには無理があるかな・・・?(苦笑)

梅雨明けた?



 梅雨明けの予感とひつじ雲の美しさについて書きました。梅雨は嫌なものと思われがちですが、梅雨明けを待つ楽しみやひつじ雲のような美しいものもあります。梅雨を乗り越えて、夏を楽しみましょう。

海 いいな!
涼しさも・・・!

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