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自家生産縛りのウイニングポスト10 2024 その2

1976~77年


・対決!TTG

クラシック路線の主役は、
トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスにクライムカイザー

日本ダービー(GⅠ)

自家生産から選りすぐりの子たちをぶつけるも、
相手にならず…

菊花賞(GⅠ)

・自家生産馬初のGⅠ制覇

明けて1977年、
この年デビューしたキリサキヒカリの二戦目は
格上挑戦のアネモネステークス
ここを快勝し、桜花賞へ進むことになりました

アネモネステークス(OP・桜花賞リステッド)
桜花賞(GⅠ)

本番も人気薄からの粘り勝ち
自家生産縛り初のGⅠ制覇となりました

・[スーパーカー]マルゼンスキーの衝撃

キリサキヒカリは距離適性の都合から
次戦はオークスではなくNHKマイルカップを選択
ここでぶつかるのが、
当時は出走できるGⅠがほぼなかったマルゼンスキー

NHKマイルカップ(GⅠ)

先団から直線でさらに加速するスーパーカー
語り継がれている伝説通りの力を直接観ることができました

その後日本ダービーにも出走し、IFを実現しています

・自家生産馬初の表彰馬

秋競馬
キリサキヒカリは秋華賞を狙っていきます

秋華賞(GⅠ)

ここはインターグロリアに惨敗
しかし次戦のマイルチャンピオンシップ

マイルCS(GⅠ)

ここを競り勝ってGⅠ2勝目
これが評価されて最優秀3歳牝馬と最優秀マイラーに選出されました

GⅠの他にも重賞ウィナーもぼちぼち出てきて、
軌道に乗ってきた自家生産縛り
繁殖に上がってから牝系を伸ばしていけるのを期待していきます

イマジナリーお父さん結婚

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