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自家生産縛りのウイニングポスト10 2024 その2.5

1978~79年


・1978年、自家生産馬の快進撃

マイル王になったキリサキヒカリ
若干適正外ではあるものの、
スプリント路線でも勝ち、短距離マイル路線で連勝します

高松宮記念(GⅠ)
ヴィクトリアマイル(GⅠ)
安田記念(GⅠ)

牝馬クラシック路線も絶好調
桜花賞はワンツーフィニッシュ
桜花賞2着馬が牝馬2冠の大活躍

桜花賞(GⅠ)
オークス(GⅠ)
秋華賞(GⅠ)

秋競馬
キリサキヒカリはステップレースを挟んで、
スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップ

スプリンターズS(GⅠ)
マイルCS(GⅠ)

ここも勝って、
近年達成されたグランアレグリアの
古馬マイル完全制覇にプラスして、
スプリントも完全制覇しました(桜花賞勝ちもあります)

・1978年表彰

上記に加え、ホープフルも勝っています

牝馬戦線を中心にGⅠ制覇しまくった年、
ますます今後の牝系からの発展を期待させる結果となりました

年度代表馬はもちろん…

初年度の目論見通りシルバーシャークが日本の芝に適合していた結果です
わたし爆誕、将来は騎手です

・1979年、快進撃は続く

翌年も年度代表馬の連勝は続きます
短距離の適正も広がり、
昨年と同じようなローテでGⅠ連覇を重ねます

GⅠで大差

この年は牡馬のクラシック路線に顔を出しますが、
ビンゴガルー、カツラノハイセイコが立ちはだかります
皐月賞惜敗のあとのNHKマイルカップ

NHKマイルカップ(GⅠ)

ここで勢いをつけて、
キングカメハメハ、ディープスカイ等が通った、
過酷なローテで日本ダービーに挑みます

日本ダービー(GⅠ)

史実で勝利したハイセイコーの後継カツラノハイセイコを抑え、
ローテ完成の勝利
ただここで競争寿命が尽きてしまったようで、
以降は勝てずに引退となりました

秋競馬もキリサキヒカリは連勝します
オンライン対戦でも勝つぐらいに才能が開花し、
まさに全盛期
どの距離でもレコードを連発し、
歴史に名を刻みます

ハイセイコーが引退し、やや落ち着いた競馬ブームを再起させます

・1979年表彰

2年連続の年度代表馬に加え、
最優秀馬主賞も初受賞
次世代の期待馬が出そろう来年に期待し、
キリサキヒカリを含めた古馬はここでほぼ引退します

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