2022/11/25(金) さてどちらが本物なんだろうか
本番の前日。明かりが入ったことで、前回のスタッフ見せの時より随分と作品の印象が変わっていた。
稽古場で見ていた時までは、いつまでも見ていられる「インスタレーション作品」だと思っていたものが、見た感のある「舞台作品」に化けてきている。やはり構成力、最後の最後での作品の調整力がある作家がこの中屋敷南という振付家なのかもしれない。振付も変わっていたのでダンサーの対応力の賜物でもあると思う。
「作品は、空間と照明と音楽が入った時に初めて完成するようにつくらないといけない」なんて聞い