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試験の時に避けたほうが良い色

年も明け
某資格通信講座のCMもたくさん見かけるようになってきた
今日この頃。

今年は受験生だ!という人や
社会人になって仕事に必要な資格を取得するという人
今年こそは国家資格を取得するぞなんていう人
など

試験を受ける人は多いかと思います。

試験に合格するために
何ヶ月・何時間も勉強を続けるのですから
できれば試験は1回で合格したいものですよね。


今回はそんな人に知ってもらいたい

「試験の時に避けたほうが良い色」

というものをご紹介したいと思います。


そもそも色は光であり
私たちの体は光や色に対して
筋肉などが反応するようにできています。


そのため
普段何気なく選んでいる色でも
気づかぬうちに体内には何らかの変化を
もたらしています。


そして今回のテーマである
試験を受ける時というのは
なるべく冷静で集中していたいものですよね。


けれども色の中には
私たちの筋肉を緊張させ
血圧や脈拍をあげ
ドキドキさせてしまう色があります。


それが
「赤」です。


赤は他の色と比べると
ライト・トーナス値が高くなる色であることが
わかっています。

ライト・トーナス値とは、
光線を当てたときの筋肉が
緊張・弛緩と変化することを数値化したものです。


ライト・トーナス値が高いというのは
緊張・興奮状態になるということを表します。


また、
赤は時間を長く感じさせるといった効果があることが
わかっていて、
集中力が欠けてしまいやすいといったことも
言われています。

実際にIQテストをして
10%〜30%ほど成績が低下してしまった
という実験結果もあります。


ですので
冷静にリラックスして試験に集中したい時には
「赤」はおすすめではありません。


逆におすすめする色は
「青」です。

青は
ライトトーナス値が低く
リラックス状態になります。

時間も短く感じるので
集中力もアップすると言われています。


とはいえ、
赤が好きで当日も気合いを入れるために身に付けたいという人や
赤という色に験担ぎをしたい人もいますよね。

どうしても試験当日に赤を身に付けたい時には


例えば
マフラーやペンケースなど
試験中に身の回りにないもので
赤を取り入れることをおすすめします。

逆に試験中に視界にはいる可能性のある
トップスや鉛筆・消しゴムといったアイテムにおいては
青などの寒色系、
または影響が少ないモノトーンカラーを選ぶことを
おすすめします。


もちろん赤いものを
試験中に身の回りにおいたからといって
必ず不合格になるといったことではありませんが、


最大限にパフォーマンスを発揮したい
大切な試験などにおいては
意識してみると良いかと思います^^

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