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#18 あなたが生まれた年の曲

#18 あなたが生まれた年の曲

今日観た3本の映画のうち2本が「死」がテーマだったから、「生まれた年」といわれると何かはっとさせられるものがある。

CROSS ROAD / Mr.Children

1994年に何がリリースされたのかさっぱり分からなかったので、とりあえずGoogleでその年のヒットソングを検索して、100位までの中で唯一ダウンロードしていた曲。

映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』で主人公とヒロインが大事にしてた曲なんだけど、歌詞がよく映画というかストーリーに合っていて驚く。映画のために書き下ろしたみたい。時間設定はこの曲合わせなのかな?と思うくらいにぴったりだ。

「生まれた年の曲」がテーマの今日は、奇しくも妹の誕生日だ。24歳おめでとう、マイシスター。私が高校生で、妹が中学生のとき、1年半くらい冷戦してた時期もあったけど(一緒に住んでるのにお互いがお互いにイライラしていて全然話さなかったし、話せば派手にけんかして隣の家に私が逃げ込んだこともあった(!))、私が大学進学で実家を出てからは距離が離れたからなのか自然とわだかまりがなくなって、大学卒業してからは一緒に暮らすようになって、今いい感じの距離感で仲良く過ごせていることに感謝と喜びを感じています。これからもあなたの人生が幸せなものでありますように。

最近「尊厳死」というワードを含むツイートをいくつかしていたが、日本でいう「尊厳死」は「患者が自らの意思で、延命処置を行うだけの医療をあえて受けずに死を迎えること」を指すらしい(「消極的安楽死」とほぼ同義だと今は理解している)。薬剤などを投与して死期を早めるのは「積極的安楽死」であって、日本では「尊厳死」とはいわないようだ。私は「積極的安楽死」を「尊厳死」としてツイートしていたので、この場で訂正しておきたい。

ちなみに、Wikipediaの「尊厳死」の項目に記載されている説明は「人間が人間としての尊厳 (dignity) を保って死に臨むこと」だ。個人的には日本での概念よりよほどしっくりくる。

とりあえずのところは「自殺」と「尊厳死」の違い(そもそも違いはあるのか?)について明確な考えを持つことをターゲットに書籍をあたってみるつもりだ。

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