今のGoogleはポップアップ等の不適切な広告を排除する気が全くない

2019年ころのGoogleは「不適切な広告」を排除する努力をしていたようである。

このときは「The Better Ads Standards」という規格を基に不適切な広告を判定して排除していたわけだ。これはもちろん一時的にやったふりだけしただけで、今はこんなものはガン無視で、不適切な広告が世の中にあふれている。

2022年ごろからのポップアップ広告は本当にひどくて、ほとんどのサイトで「次へ」をクリックするとこうなる始末である。

ひどいポップアップの例

Googleがこういった不適切な広告を排除しないという姿勢なのであれば、我々が取れる手段は一律の広告ブロッカーしかない。私は今まで広告ブロッカーの類は使ってこなかったのだが、もはや使う以外に選択肢がないわけで必要に迫られてインストールしている。当然、設定なんて何もやってないから不適切でない広告もほとんどブロックされているし、Youtubeの広告もでてこない。

しかし、こうなった責任は元はと言えばGoogleにあるわけで、最近必死になってるYoutubeの広告回避対策なんかより優先してやることがGoogleにはあるのではないだろうか?

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