①スターウォーズが・・・
私はスターウォーズが大好きでした。
そう・・・でした。
過去形なんです。
なぜかって?
ディズニーが目茶苦茶にしてくれたからです。
ジョージ・ルーカスが設立した会社、ルーカスフィルム
その会社がディズニーに買収されました。
そのとき、嫌な予感がしました。
そして、その予感は的中したのです。
ディズニーは表明しました。
エピソード7~9を制作すると・・・
またしても、嫌な予感がしました。
物語はエピソード6で完結しているんです。
それをどうやって?
続編を書くだけの簡単な作業じゃないんです。
エピソード1~9までが、連綿とつながっていなくてはなりません。
完結した物語に三話加え、かつ、一つの物語にする。
そこらへんの映画の続編とは違うんです。
私は思いましたよ。
ディズニーは、本気なのか?
こんな無茶なことができると、本気で思っているのか?
どうやってつなげるつもりなんだ?
不安ばかりでしたが、それでも少しの希望はありました。
創造主である、ジョージ・ルーカスの存在です。
彼であれば、可能性がないわけでもない。
完結した物語に三話つけ加えるという、前代未聞の難事。
それでも、ジョージがいれば・・・。
そう考えていました。
しかし、その希望は打ち砕かれます。
ジョージ・ルーカスが制作陣から除外されたのです。
ディズニーは本気なのか?
彼なしで、完結した物語に三話追加できると思っているのか?
全九話の叙事詩を語ることができると思っているのか?
どこまで本気なんだ?
完全に不安しかなく、ルークたちに再会できる喜びなど皆無。
ディズニーの考えが全く理解できませんでした。
なぜ、そこまで不安だったのか・・・
その理由は次回、語らせていただきます。
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