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ジャパンウォーズについて

以前、書いていたジャパンウォーズですが、改めて書き直そうと思います。

新しい情報が入ったのと、写真の載せ方を学んだからです。

なお、本編を載せる前に登場人物の紹介をここでやっておこうと思います。


主人公は、狭野尊(さの・のみこと)。のちに神武天皇(じんむてんのう)と呼ばれる人物。一人称は我(われ)だが、たまに「わし」も使う。基本的には君主のような話し方だが、時折、宮崎弁が出る。

主人公には三人の兄がいます。

彦五瀬命(ひこいつせ・のみこと)

一番上の兄。愛称はイツセ。四兄弟の中で参謀的な存在。冷静沈着なため、ツッコミというよりも苦言を呈すことが多い。基本的には宮崎弁で話す。一人称は我だが、たまに「わし」も使う。

稲飯命(いなひ・のみこと)

二番目の兄。四兄弟のツッコミ担当で、弟たちのボケにツッコミを入れるが、時折、自分自身もボケてみたりする。ツッコミ担当ゆえか、文句を言うことが多い。基本的には宮崎弁で話す。一人称は我だが、たまに「わし」も使う。

三毛入野命(みけいりの・のみこと)

三番目の兄。愛称はミケ。四兄弟のボケ担当で、兄たちにツッコミを入れられている。基本的には宮崎弁で話す。一人称は我だが、たまに「わし」も使う。


主人公には息子もいます。

手研耳命(たぎしみみ・のみこと)

主人公の息子。愛称はタギシ。伯父たちのボケにツッコミを入れたり、解説の補足をすることが多い。基本的には君主的な話し方だが、時折、宮崎弁で話すことがある。一人称は「わし」。


そして、家臣たちです。

天種子命(あまのたね・のみこと)

博学な家来と自称。知ったかぶりという説もある。基本的には宮言葉で話すが、動揺した時などは宮崎弁が出る。一人称は我(われ)。

日臣命(ひのおみ・のみこと)

筋肉隆々の家来。荒事担当。軍事の天才、名門の家柄と思い込んでいる。基本的には宮崎弁で話す。一人称は「おい」。

味日命(うましひ・のみこと)

日臣命の息子。父と同じく、軍事なら自分だ!との想いがある。基本的には宮崎弁で話す。父に似て、上下関係を気にしない性格のため、年上にもズバズバ言うことがある。一人称は俺。

剣根(つるぎね)

小柄な家来。小柄で目立たないため、発言で目立とうと努力している。基本的には侍言葉で話すが、時折、宮崎弁が出る。一人称は我(われ)。

五十手美(いそてみ)

剣根の弟。愛称はイソ。兄をしっかりサポートし、兄の解説に対する補足などをおこなう。基本的には侍言葉で話すが、時折、宮崎弁が出る。一人称は我(われ)。

夜麻都俾(やまとべ)

剣根の息子。愛称はヤマト。父や叔父のサポートに徹し、解説などでしゃしゃり出てくることはないが、ボケに対しては、しっかりとツッコミを入れる能力も持つ。基本的には侍言葉で話すが、時折、宮崎弁が出る。一人称は私。

大久米命(おおくめ・のみこと)

目の周りに入れ墨をした家来。荒事担当。日臣命の部下であるが、日臣が、あまり上下関係にこだわらない性格のため、客観的には友人にしか見えない。そのため、大久米も普通に日臣にツッコミを入れたりする。基本的には舎弟のような話し方をするが、時折、宮崎弁でも話す。一人称は俺。

天道根命(あまのみちね・のみこと)

鏡を祀る担当の家来。愛称はミチネ。鏡を祀る場所を探す特命を帯びている。ボケでもツッコミでもなく、振り回されることが多い。基本的には侍言葉で話すが、時折、宮崎弁が出る。一人称は我(われ)。

比古麻(ひこま)

天道根命の息子。父の跡を継ぐことに誇りを持っている。普段は、ボケたり、ツッコミはしないが、余程の時はツッコミを入れる。基本的には侍言葉で話すが、時折、宮崎弁が出る。一人称は我(われ)。

興世姫(おきよひめ)

狭野の側室。勝手についてきてしまう。おしとやかな性格のようで、意外と気が強かったりする。たまに、きついツッコミを入れたりするので、ボケ担当から恐れられているらしい。一人称は私。


旅の途中で出会う仲間

椎根津彦(しいねつひこ)

元々、珍彦(うずひこ)という名前だったが、狭野から、椎根津彦の名前をいただく。愛称はシイネツ。基本的には大分弁で話すが、宮崎弁との違いがよく分からない。ボケることが多いが、本人はツッコミ担当だと思っている。一人称は「うち」だが、たまに「わし」も使う。

八咫烏(やたがらす)

烏のくせに言葉を使う。足が三本あるため、愛称は三本足。しかし、本人は悪口だと受け止めている。面倒くさがりで、報酬がないと動かない性格のため、狭野の威圧的な態度によって、強制的にやらされている感が否めない。一人称はオラ。





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