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JW579〜 第三部 第三章 垂仁経綸編

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章ごとに分けてみました。
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記事一覧

JW595 高志で暴れる者

【垂仁経綸編】エピソード17 高志で暴れる者 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 そんなある日…

kikuzirou
13時間前
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JW594 神になった皇子

【垂仁経綸編】エピソード16 神になった皇子 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦6年、皇…

kikuzirou
2日前
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JW579 直轄したい

【垂仁経綸編】エピソード1 直轄したい 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 伊勢神宮創建の翌…

kikuzirou
3週間前
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JW580 屯倉誕生

【垂仁経綸編】エピソード2 屯倉誕生 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀658…

kikuzirou
3週間前
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JW581 物具を捧げよ

【垂仁経綸編】エピソード3 物具を捧げよ 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀…

kikuzirou
3週間前
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JW582 稲を咥えて

【垂仁経綸編】エピソード4 稲を咥えて 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀65…

kikuzirou
3週間前
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JW583 神になった真鶴

【垂仁経綸編】エピソード5 神になった真鶴 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀658年(垂仁天皇27)9月。 ここは、伊勢国の五十鈴宮。 二千年後の三重県伊勢市に鎮座する、伊勢神宮の内宮である。 稲を捧げようとする真鶴のため、天照大神(以下、アマ)の御杖代、倭姫(以下、ワッコ)は、アマ様の御前に稲を懸けて、これを捧げ奉ったのであった。 ワッコ「これで、あの鳥も、喜んでおろう。」  そこに従者たちが、やって来た。  カット「皇女様・・・。米といえば

JW584 創建と遷座と

【垂仁経綸編】エピソード6 創建と遷座と 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀…

kikuzirou
2週間前
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JW585 ふたたびの真鶴

【垂仁経綸編】エピソード7 ふたたびの真鶴 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 年が明け、紀…

kikuzirou
2週間前
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JW586 倭彦薨去

【垂仁経綸編】エピソード8 倭彦薨去 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前2年、皇紀659…

kikuzirou
2週間前
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JW587 殉葬の習わし

【垂仁経綸編】エピソード9 殉葬の習わし 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前2年、皇紀…

kikuzirou
2週間前
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JW588 殉死禁止の詔

【垂仁経綸編】エピソード10 殉死禁止の詔 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前2年、皇…

kikuzirou
13日前
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JW589 日葉酢媛、逝く

【垂仁経綸編】エピソード11 日葉酢媛、逝く 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 垂仁天皇こと…

kikuzirou
12日前
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JW590 埴輪誕生

【垂仁経綸編】エピソード12 埴輪誕生 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦3年、皇紀663年(垂仁天皇32)7月6日。 大后の日葉酢媛(以下、ひばり)が薨去した。 ここは、纏向珠城宮。 涙にくれる、垂仁天皇こと、活目入彦五十狭茅尊(以下、イク)と共に「イク」の妃にして「ひばり」の妹たち、そして、大連や大夫たちが話し合っていた。 ちなみに、オリジナル設定である。  マー「大連? 何、言ってんの?! 先年、大王が禁じられたでしょ!?」  ニック「せやけどなぁ・・