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JW542~578 第三部 第二章 伊勢遷宮編

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2024年4月の記事一覧

JW560 抜き取って稲穂

【伊勢遷宮編】エピソード19 抜き取って稲穂 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、…

kikuzirou
2か月前
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JW561 神々の宴

【伊勢遷宮編】エピソード20 神々の宴 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657…

kikuzirou
2か月前
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JW562 宴と解説のあいだ

【伊勢遷宮編】エピソード21 宴と解説のあいだ 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年…

kikuzirou
2か月前
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JW563 新たなる候補地

【伊勢遷宮編】エピソード22 新たなる候補地 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、…

kikuzirou
2か月前
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JW564 約束の地

【伊勢遷宮編】エピソード23 約束の地 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657…

kikuzirou
2か月前
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JW565 忌部氏登場

【伊勢遷宮編】エピソード24 忌部氏登場 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀6…

kikuzirou
2か月前
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JW566 準備は進む

【伊勢遷宮編】エピソード25 準備は進む 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657年(垂仁天皇26)。 天照大神(以下、アマ)の御杖代、倭姫(以下、ワッコ)一行と、忌部和謌富奴(以下、わかとん)たちは、伊勢神宮の建造を開始した。 物部八十友諸と呼ばれる職人たちが作業をする中、遷座に向けて、着々と準備が進められていたのである。  ワッコ「・・・ということで、私たちは、一体、何をしておるのじゃ?」  市主「美船神や朝熊水神こと『アサーク』様など、諸々の神

JW567 国寿ぎの宴

【伊勢遷宮編】エピソード26 国寿ぎの宴 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀6…

kikuzirou
2か月前
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JW568 宴のあと

【伊勢遷宮編】エピソード27 宴のあと 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657…

kikuzirou
2か月前
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JW569 祭祀官と大神主

【伊勢遷宮編】エピソード28 祭祀官と大神主 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、…

kikuzirou
2か月前
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JW570 甲子が無い

【伊勢遷宮編】エピソード29 甲子が無い 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀6…

kikuzirou
2か月前
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JW571 大夫帰還

【伊勢遷宮編】エピソード30 大夫帰還 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657…

kikuzirou
2か月前
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JW572 斎宮誕生

【伊勢遷宮編】エピソード31 斎宮誕生 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657…

kikuzirou
2か月前
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JW573 神御衣と御饗

【伊勢遷宮編】エピソード32 神御衣と御饗 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657年(垂仁天皇26)。 伊勢神宮が創建された。 天照大神(以下、アマ)の御杖代、倭姫(以下、ワッコ)は、アマ様を祀るため、様々な準備をおこなう。 垂仁天皇こと、活目入彦五十狭茅尊(以下、イク)たち家族と共に、解説が進められるのであった。  イク「ということで、機織りのために、八千千姫を招いたよ。『やっち』と呼んでね。」  やっち「お初にお目にかかりまする。私が『やっち