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トレーナー必見「筋肉働かせたいなら筋トレすなるな」

特定の筋肉を働かせたい場合、その作用を持つトレーニングを行うと思う

しかし、いきなりやらないほうがいい

どういうことか?

詳しく解説する


働きを邪魔する筋肉をまずやっつけろ

そもそも特定の筋肉が働きづらい環境にある状態で、トレーニングをやっても効果は薄い

ではどのようなときに働きづらいのか?


結論「反対の作用がある筋肉が硬い時」だ


例えば多裂筋は脊柱伸展、反対側への回旋の働きがある

反対に腹直筋は脊柱を屈曲させる働きがある

腹直筋が硬いと屈曲方向へ体は動きやすくなるので、多裂筋は機能しづらくなる

さらに同じ作用を持つ大きな筋肉である「脊柱起立筋」も、代償的に大きく活動するため「背中の張り」も起こりやすくなる


だから先に特定の筋の働きを阻害する筋を伸ばして緩めてあげることが大事になるのだ


まず整えろと言われるのも、こういった背景がある

セッションでは必ず意識しなさい


もっと学びたい人は下記もチェックしてくれ

https://x.com/kikuty_training/status/1735979018309284309



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