菊池あき

短歌とか、性的な何かとか、芸術とか、まあそんんあかんじ。

菊池あき

短歌とか、性的な何かとか、芸術とか、まあそんんあかんじ。

最近の記事

やばい写真展!!やるよ。

菊池あきだよー、はじめましてー! 職業はカメラマン。でも実情はニートだよ。 いっつも変な写真展やってるけどまたやるよ。 ~~~[金色の嘘]~~~デデーン 金ピカのカメラで撮った写真でお送りします。 しかもそのカメラ、いわくつき。 めっちゃLeicaって書いてあるけど大嘘だよ。 こんな金ピカのライカなんてあったら大変だよ。 (数千万はするんじゃね?) というわけでソビエト製「偽ライカ」による 写真展です。主催俺。 撮影は、新進気鋭の写真家「菊池あき」です!ハ

    • 個展のお知らせ

      菊地あき写真展やります!「写真の本質について」第2弾! 正月7日~2月29日。富山県小矢部市、石動駅から歩いて5分の喫茶「Home Grown」にて! 是非きてね!!

      • 第42回小矢部作家展の写真作品について

        令和元年11月2-10日の日程で「第42回 小矢部作家展」がアートハウスおやべに於いて催されており、そこに足を運んできた。 同展に出品されていた写真作品があまりに低レベルで酷かったのでやむなしと思い、ここに批判を記す。異論などあると思うが、コメントいただきたい。 「宙」 21世紀美術館のあのオブジェは誰もが興味を抱くだろうし、 そのように作ってある。 しかし、既にあるその魅力を表現できているとは言い難い。 不思議さや量感を出すならもっと構図を調整すべきであろうし、 背景の

        • ホームについて

          ぼくらは かえってく なにもかも (そのまえにしぬひとをのぞいては) つめたい べっどに よこたわり (いいえ、つめたくしてるのはぼくのしゅみです) ぼくは かくしんする まちがえた (ほしはひかる、たぶんすごくとおく) nowhere ここじゃない あなたがいない (おもいでにはおんどがない) ぜんぶしんじたい どこでもない nowhere (いなくなれ、ぼくは、ぼくのまま) 二重螺旋に 自動思考に 知的基盤に 自己存在に 宇宙法則に 架空磔刑の (あるいは、あるいは、ある

        やばい写真展!!やるよ。

          詩へのリハビリ、あるいは飛翔

          究明しようとする立方体が 学食のアジフライをけなしたので 樹皮の集積回路から みるまに零れ落ちるダイアフラム あまく見据えるものは疑え 扇風機が手遅れ これからもっとひどくなるよ 祝餐は限りなくふらつき 街灯の重力補正 そのために走ってきたのに あなたから蠕虫

          詩へのリハビリ、あるいは飛翔

          ヤバマンガ評1 「BLUE」

          「BLUE」(山本直樹) 高校生がキメセクする、フィクションを現実に持ち込んでしまうような人は読んではいけないお話の一つ。大丈夫、これ以上の筋は言わない。 この漫画はエロい。セックスしてんだから当たり前だと思われるかもしれないが、『凹村戦争』(西島大介)のセックスシーンなんか全然エロくなかった。この本のは皮膚感覚に訴えてくるエロさが百万倍くらいある。一つには描線。細めでなだらかな、イメージで言うと純朴そうな田舎女子高生の太腿くらいの固さ、そんな線。そりゃ魅力的だ。で、それがち

          ヤバマンガ評1 「BLUE」

          ヤバ写真集1 『少年緊縛〜緋〜』について

          『少年緊縛〜緋〜』(北村ケイ) 実に美しい、フェティッシュで、マニアにはたまらない一品だろう。黒黒とした画の中に浮かび上がる美男子の艶姿。それは真っ赤な縄に拘束され、無残にも痛めつけられている。しかし、その人の顔は凛々しく整って、超然とどこかを見据えている。超越的美の世界。構図的にもバランスが取れ、小物の選択、配置もアングラ的、耽美的な要素が整然と取り入られている。静止した美の均衡がそこには有る。 褒めて貶すのが世の流れ。何が駄目?この画は完全すぎるから。またある面でまったく

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          【代理投稿】「Sister On a Water」についての、喜多氏の謝罪文。

          喜多氏からの、「Sister On a Water」の問題についての謝罪文です。氏はnote、twitter等に明るくないため、私(菊池あき)のアカウントから代わりに投稿します。以下謝罪文です。  このたびの「Sister On a Water」第1号(喜多昭夫責任編集)の記事に一部、不適切な表現があり、服部真里子様を不当に貶め、寄稿者の皆様、読者の皆様に不愉快な思いをさせてしまいました。心より謝罪いたします。申し訳ございませんでした。 具体的には、服部様へのインタビューに

          【代理投稿】「Sister On a Water」についての、喜多氏の謝罪文。

          『Sister On a Water』(シスオン) のセクハラ問題について

          1.僕(菊池あき)について。 僕の責任。 原稿作成、校閲には全くかかわっていない。スタッフとしては写真を提供した限りである。残念には思うが、僕には殆ど責任はない。 僕の立場。 スタッフとしては「僕の責任」のところで述べた限りである。それ以外については、読者としての僕の見解である。また、喜多氏の意見ともかかわりはない。シスオンのなにがしかを代表しているわけでもない。 2.榊原氏のnoteについて。 ・「暴く」という表現の問題。 インタビューは服部氏と喜多氏の同意のもと行われ、

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