蜂 頭 謝罪 2020/3/24

家の前のマンホールからつる草が伸びている。足で払う。小さな花が咲いていて蜂が現れた。嫌いなので逃げるが追いかけてくる。家の周りを3周くらい全力疾走したけど、どんどん追いついてくる。蜂に焦点が合わないくらい目の前に迫ってきたところで目が覚めた。


男の人が起き抜けの部屋で電話している。カーテン越しに光が入っている。「起きたら足元に人の頭があるんですけど…」と話しているので彼の足元を見たら本当に人の頭部が転がっていた。話している人とは別の眼鏡をかけた男。だけど特にホラーとも怖いとも思わなかった。


子どもの親に謝罪しなければいけない。小学校かなにかの施設で面倒を見ていたらケガをさせてしまったらしい。私は面倒を見ていた当事者ではないけれど、一緒に謝罪することになって、当事者とどう伝えるか話し合っている。当事者は2人いて、一人は後輩だった。けれど髪型が違っていて、インナーが銀髪だった。もう一人は知らない男の人。下駄箱が並ぶ昇降口のような場所で子どもの親と面会。「この度はお子さんにご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした」と言ったら、「そんな大げさに言わなくてもいいのに」と返された。

昇降口から親御さんを見送る。昇降口の先が電車のホームになっていて、乗り込んでいった。駅にはタブレットがあり、駅を通過した電車を観察できるようになっていた。駅に到着するごとに人の位置が移動するのがわかる。隣の駅で窓際に移動した男の人が新聞程度の大きさの幼稚園入園対策本を広げているのが見えて、「持つの重そうだな」と思った。