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自信がなくてできないとき

ビジネスでも何でも進める上で、自信がなくて一歩を踏み出せないときがあると思うんです。

そのときのアドバイスとしては、私は、かもですけど、次のようなフレーズで自分を奮い立たせようとしちゃうんです。

「とにかくやってみる」
「自信がつくのを待っていたらいつまでも取りかかれない」
「即動く人は成功する人」

でもできないんですよ。
できないから次に自分を責める。

そうすると今度はこんなフレーズが目に入る。

「落ち込んでいる暇があったら動け」

こういうのを見るとますます苦しくなっちゃうんですよね。私だけかな。

ああ、ダメなんだな。って。

でも、ちょっと資質から考えると、これらのフレーズは私には合わないかもって思ったんです。

私の資質には合わないアドバイスなのでは?

確かに何かあった時に即行動できる人がビジネスでは成功するかもしれない、でも、そのように何も考えずに実行できる資質は限られています。
では、そんな資質を持ち合わせていない人はどうしたらいいのか。

今日はそのことを書いてみます。資質に合わせた行動で、夢の実現をスピードアップさせる、という話です。


自信がないと思ってるのに、それで無理やり行動して失敗したら、やっぱりダメなんだ、ってなっちゃいます。

そういう資質の代表に「慎重さ」という資質があります。これを例にお話しします。

「慎重さ」を持っていると、自信がないと感じているときはちゃんと調べたり人に聞いたりして、うん大丈夫!と思うことができると動けます。

そんなでは機を逃すでしょ!って思う人もいるかもですけど、

「慎重さ」さんは行動し出したら速いのです。

あらかじめいろいろ検討しているから失敗が少ないし、最初から軌道に乗っているかのような速さで物事が進みます。
なんてったって「実行力」の資質ですから。

実際、私がお会いした「慎重さ」さんはほとんどができないと嘆いている割には行動してます。

それはちょっとおもしろいくらい。

大抵ご本人は慎重さが実行力の資質だと思ってないし。


そんな「慎重さ」には、はじめのうちはコーチとその他の資質も確認して、どうしたら動けるかを掴んでいただきます。

とにかく本当は動きたい実行力の資質の「慎重さ」さんですから、一歩踏み出せないことに満足できていない、自信が持てないことをどう乗り越えるか、そこを話し合います。

ご本人様がとにかく行動したい!とお考えの時は特に、より早く動けてより理想的な結果を出せるように促します。

ストレングスフィインダーの資質から考えると上手くいく可能性が高まります。


なので直接的に「とにかくやってみる」わけでなく、
資質を考慮したアクションを一つ挟む。

そのことでぐんとラクに動けます。

自信がなくてやりたくないのに無理して体当たりしなくても
安心して進める方法が見つかります。

安心して進める方法を使うことも、ある意味「とにかく動け」を実現してますよね!


私はブログを書くのがどうにもできなかったんですが
お試しでメモしていくかのように書いてみては?今の記録をしておかないのは勿体無い、と言われて書き出すことができました。

「とにかくやってみる」精神ではあっという間に折れてた気がします。

練習のつもり、メモのつもり、と言い聞かせて

下手なりに書いています。

読みにくくて申し訳ないですが
少しでも読んでくれた方の役に立つように
ストレングスを使ってゆるく楽しく過ごしていただけますように書いています。

今日もお読みいただきありがとうございました。