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過去を知ることで方向を見定める「原点思考」

今日は「原点思考」についてです。

「現在を知るために過去を振り返る」とのことですが
そうそうそうなんだよ、という人はいるのでしょうか。

実際には
原点さん(私含む)は
今には必ず過去があることを常に意識していて
その過去を何となく把握しています。
でもそういう性質があるということを人から指摘されないうちは
現在を知るために
過去を振り返っているとは
気づきにくいのではないかなあと思っています。

あまり持ち合わせていることが少なめな資質です。
また、持っていても
「自分は歴史が大好き!」
と自らは言い出さない資質なように感じています。
(他の資質の組み合わせにはよります)

原点思考さんが
「今には過去があって、その過去をなんとなく把握している」のは
人に対してであったり、
状況に対してであったりします。
私はモノに対しても行っていますが、「きっかけ」の人もいます。多分みんな基本的にルーツ大好き。。


過去と今を比べることによって、

過去とどこが同じなのか、どこが違うのかを知り、
それらを踏まえることで
今後がどうなっていくのかを見極めています。

過去に基づいた予測を立てているともいえるでしょう。

この資質も英語表記の方がわかりやすい資質のひとつです。
context
文脈、背景

過去の流れから今をつかみます。
それは決断に役に立ちます。

でももし、過去にとらわれてしまって動けなくなってしまったときは
「未来志向」さんと話すといいかもしれません。

未来は必ずしも過去と結びついていなくてもいいということを知ることができます。



🌟何についての歴史を知ることが好きですか?

🌟あなたが過去を振り返るとき、そこから何を学んでいますか?