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猫は飼い主を選べない


どうも!
清掃員の平石です🐱


今日は夢でうなされて起きました。

そっからというものの、その夢のことばかり考えてしまい、「あれ?私2階掃除機かけたっけ?」と買い物帰りの旦那に聞いて「いや、知らんけど…」と真っ当な「知らんけど」を頂いてしまったので、ブログでちょっと吐き出させてください。

夢というのはすんごいリアルな夢で

猫ちゃんを探してる、というお客様がいらっしゃった時のお話でした。

40代くらいの一人暮らしの男性でした。

猫を飼うのは初めてだから1匹で飼いたい、お留守番時間は長めということで、その条件にあいそうなのはうちではひまわりとちゃこさんかな?と思ってその2匹を勧めました。

でもその2匹を勧めたあとに、カノンにメロメロになっていくお客様。。。

カノンみたいな無邪気タイプが好きならその2匹はちょっと違うのでは!?

カノンはもうそもそも里親さん決まってるし、変な勧め方しちゃったかな!?

「ひまわりも甘えたですよ〜」とは言ったけど、機嫌悪い時は触らせてくれないしちょっと里親さんが探してる猫ちゃんとは違うな!?

おい、今私の事ディスったか?

(あ、清掃員はひまわりさん推しです…。)

この方結構猫ちゃんの性格にはこだわりありそうだし、

このままエントリーされてトライアル行ったら、思ってた猫ちゃんと違う、と帰ってきちゃうかも😭!!

とグルグル考えてたところでハッと目が覚めました。


起きた瞬間現実か夢かわからないほどにリアルな夢でした。


タイトルにもある通り猫ちゃんが
「ん〜、住むならこの人がいいかな〜」なんて喋ってくれるわけではないので、

里親募集する側にはしっかりと里親さんと猫ちゃんの性格や環境が合うのかな?と考えて選ぶ責任があると思います。



そりゃ、何も考えずにホイホイ譲渡してれば、どんどん猫はいなくなっていきますが、

こちらにとっては譲渡が終わりでも、猫にとっては第2のニャン生のスタートになります。

あたちももうすぐはじまるのよ!Newニャン生!

今の猫さんたちは保護主様からお預かりしている猫ちゃんなので、にゃーくるに【譲渡するor譲渡しない】の決定権はないのですが、

最初にお会いして保護主さんに印象など伝えたり、どの子にエントリーするかの相談に乗るのはにゃーくるになるので、

やっぱりこちらとしても責任をもって

里親さんがどんな猫ちゃんを求めてるのか?

この里親さんのお家に行ったら猫は幸せになれるのか? 

考えながらお話する責任があると思ってます。

そしてこれは譲渡条件とはまた別のお話だと思います。

譲渡条件さえ満たしていれば、
どんな組み合わせで猫を譲渡してもうまくいくのか、と言われればそうでも無いと思います。

なので、私なりに出した結論から言うと今日見た夢の中の状況で言えば

にゃーくるには合う猫さんがいないので、他のところで探してもらうことを勧める

ことがいいのかな?と思いました。
(まあもう少しお話きくのもありですが!)

にゃーくるの猫の里親さんが決まってくれるのはすごく嬉しいし喜ばしいことですが、無理やり勧めるものでもないですよね。

別ににゃーくるにいる猫以外にも里親募集されてる猫さんはいる訳なので…。

兵庫にある猫の屋おでんさんという猫カフェさんが
里親の譲渡を「マッチング」と呼んでいらっしゃったのですが、本当にその言葉がぴったり当てはまると思います。

(これは、保護猫だけがあてはまる話ではなく

本当に猫のことを考えているブリーダーさんは、

手塩をかけて育てた可愛いわが子には幸せになれるお家に行って欲しい!


と思うはずなので、純潔の血統書つき猫ちゃんにも言えると思います。)


色んな里親候補の方がきて、悩むことも多いですが


今にゃーくるから送り出した猫たちは自信を持ってみんな幸せです!!めちゃくちゃいい里親さんです!!と言えます。

ほんとに一期一会のめぐり逢いなんだと
今日の夢から悶々と考えて感慨深くなっておりました…。

だから焦らず運命の里親さんを探すために
これからも情報発進を頑張っていきたいなと
思っております。

長くなっちゃったんですけど、一先ず私はこれでスッキリしたのでここでブログを終わらせて頂きます✨


(※このブログには誰かを批判する意図など一切ありません)

では!!

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