花粉症薬の保険適用外のニュースを受けて思うこと

キクオです！

花粉症薬が保険適用外になる！？ってことがニュースになってますね。

思ったことを書いてきます。

花粉症、処方薬と市販薬「患者負担に大差なし」

花粉症薬、保険適用外に＝医療費６００億円削減−健保連提言：時事ドットコム

・市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外して全額自己負担にすべきだとの提言したらしい。。。

・MAX600億の医療費削減効果があるらしい。。。

「市販のクスリ、保険ハズシ！」

きたる、2020年診療報酬改定に向けてのキーワードになりそうだ。

だがしかし！

これまでも、湿布や保湿剤を保険適用から外すようにしてるけど、現在なってないよね（ハハ・・・）

「零売や薬局の出番じゃないのか？」

ママさんネットワークでさ

「あのクリニックさぁ、保湿剤たくさん保湿剤だしてくれるって」

「先生にこのクスリ見せて同じのくれたよ」

ってパターン。

もしもそれらのクスリら花粉症、保湿剤、湿布でなんとなーくクリニックからもらっていたとしよう。

私は保険が効かない場合に頼れる拠り所は、ドラッグストアなどの薬局や特に零売なんじゃないかと思ってる。ドラッグストアなんてそうだよね。

薬剤師としても説明しがいやヒアリングしがいがあると思う。

そんでオンラインで花粉症薬を購入することが当たりまえになるよね、きっと。

そんで、いつも現れる。謎の販売屋さん。

「花粉症のクスリ安いよ安いよー」

個人売買も今よりもっと進むような気がしてならない・・・

完全に妄想ストーリーなので一概には言えないけどね。

患者の財布事情で考えると、酷くなければ自費で買う必要なし！！って認識で期限切れの花粉症薬とか使用してしまったり、友人から花粉症のクスリ貰っちゃったぜ！ってなる予感。

医療費を抑えるならいいかもしれないけどさ、高齢者に対する医療費をどうにかしないと意味ないじゃんと思う訳。

薬剤師もさ、ジェネリックに～ってみんな必死になって頑張ってるよね。

もちろん薬剤師だけでなく医療従事者もね。

パイは圧倒的に高齢者でしょ！医療費を減らすなら高齢者のクスリなんじゃないかと思うけどな・・・（もう取り組みしてるのか不明だがｗ）

身近な花粉症薬なんてまだまだと思うわけで・・・

それでは、また！